今日は山の日…私は眺める派…否定派、肯定派現状を打破するには…
経営
2020.08.10
地方企業の価値を高める改善のお手伝いをさせて頂く
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です(~ ~)/
今日は山の日…
本来であればオリンピック真っ只中…
しかし、現実は…
見たかった人も多数でしょうが
正直、現状のコロナショック化では致し方ないでしょう
見たかった人より出るはずだった人の方が辛いわけですから…
山の日ですが、当然、山も入山規制…
富士山なんかもシャットダウン…
どちらにしても私は眺望派なんですけどね(~ ~);
登山となると厳しい…膝の現実が(– _–)
遠くから眺める、またはNHKの百名山シリーズを見る
wowowのネイチャーシリーズを見る
好きですよ、山は…
山好き=登山という方もおられるでしょう
眺める派、登る派…どっちもあって良いですよね?
例えば観葉植物にしても「ドーン」と主張するのが良いという人も
小さくても「かわいい!」ってのが好きという人も
好みは千差万別ですね
さて、何かを選択する上で出てくる「否定」「肯定」ですが
仕事でも必ず直面しますね
今の方法はこれで良いのか?
社内でも意見が分かれるケースありますよね?
否定派…「今のままじゃ🙅だ」
肯定派…「特に問題になっていないから良いじゃないか」
民主主義だから多数決…
そんなわけにはいかないですよね?
私が考えるのは…
目標は?…どこに置きますか?ということ
例えば現状の30%減とかの目標であれば
方法を大きく変えずとも達成できる可能性はあります
作業であれば人の習熟とか注意意識を保つ工夫とか…
しかし、現状の50%減とかそれ以上とか大幅な目標を掲げる場合
今のやり方にちょっと手を加えた程度では達成できません
以前も書きましたが…
踏襲は劇的な成果を生むことはありません
大きな変化、成果を求めるなら…
私は「今の方法を全否定する」というアプローチから入るべきと考えます
何でこの方法なの?
今の方法の逆は何?
この様に対極の地点から今を否定する見方が
大きな変化、成果への第一歩…
経営者、管理者の方は部下に聞いてみて下さい
なぜ、その方法でやっているのか?
そしてそこで返ってきた回答を対極から全否定してみて下さい
そこに「改善・改革の種子」が見えてきます
新たなモノ、成果を生み出す為の
スクラップ&ビルド…お手伝いします
※この写真のトルコキキョウ…新種です
何が違うか…花粉が無いんです
花に花粉はあって当然…(肯定)
でも花びらに花粉がつくと花もちが悪い…(課題)
だったら花粉の無い花を作ろう…(目標)
受粉からの種子生成以外で生産方法を確立すれば可能(新たな方法)
スクラップ&ビルドの一つの事例