あんなに暑かったのに…雨降りましたね? 気付かないうちに色々と変化します

地方企業の価値を高める改善のお手伝いをさせて頂く

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です(~ ~)/

暑かった日中が嘘のように…

夜は雨が降ったんですね?

日中の疲れで全く気づきませんでした(~ ~);

ウォーキングはギリギリセーフで実行

天気予報は荒れる見込み…(– _ –)

昨日日光ではマイクロバースト?的な被害あったようですが…

雨による被害が拡大しなければ良いのですが…

この写真わかりますか?

海に茶色の塊ラインが二本…だいぶ沖まで見えます

恐らく赤川と最上川河口域からの濁流が

海の色を変えたのかと…

また荒れるとなると川の氾濫が心配です

河川整備とか貯水ダムとか…

何もなければ投資必要?と思うこともありましたが

環境変化に伴う降雨災害がこれほど現実的になると

備える…は大切なことだと感じる今日この頃…

時代が変わったことを容認しないといけませんね

先日偶々「しくじり先生」なるテレビ番組を見ていて

学校のあるある話が変わっている…というテーマでした

・プール腰つかり浴槽⇒廃止(大腸菌対策にはあまり効果が無い)

・プール目洗い水道⇒廃止(角膜を傷つける可能性あり)

・焼却炉⇒廃止(ダイオキシン放出)

・HBの鉛筆⇒減産(代わりに2B、4B増産～子供たちの筆圧低下への対応)

・アルコールランプ⇒廃止(ビンの亀裂ある場合爆発の可能性)

・石綿台座⇒廃止(アスベスト含有～セラミックへ)

・チョーク⇒減産(黒板減少～電子黒板化)

・などなど…

おじさん世代ではどれもあって当たり前のものが

今、学校から消えているんだそうです

確かに目洗い水道は言われれば納得…

強いとめちゃくちゃ痛かった(笑)

すんごい眼底眼圧検査ですもんね(~ ~);

当時は当たり前だったことが実は良くないことが後から判明する

または時代が環境が変わってネガ要素になっている

これは会社でも良くある話しだと思います

例えば、仕事の一極集中…プロフェッショナル化

この仕事は〇〇さんが居れば大丈夫…

今の環境では働き方改革推進による残業規制、有休消化義務付け等

法的に縛りがきつくなっていますよね?

法的=何かしらのペナルティが与えられる…

一人に頼っていたのではリスクが大きい

また、色々なハードが進化していくことで

第一人者の仕事が必ずしもベストでなくなっている可能性もあります

会社としてはリスク分散を考えなければいけません

こういうケースにおいて私がおススメするのは

第一人者の行動特性分析…コンピテンシーです

第一人者の行動を細かく分析する為にビデオ撮影する

そして決め事や標準作業表とか手順書等と見比べて

第一人者と一緒に解析する…というもの

実は当の第一人者も無意識にやっていることがあるものです

そしてそれがカギになっているケースも…

様は決め事や作業表、手順書に書いてないことをやっている…

たぶん第一人者に聞くと…「あんまり考えたことない、なんとなく」とか

そういう答えしか出てこないかもしれません

無意識にそれができているから第一人者なんでしょう(笑)

そこで得られた情報を決め事、作業表、手順書に落とし込んで

他の社員教育を実施すればリスク分散もできますし

更には効率も必ずアップしますね

逆に問題のある社員を分析するのもおススメです

30年ほど昔ですが、同じ不良が出る協力工場社員を見ていたら

その方は左利きだったんです…

でも手順書もツールも全て右利き用…

使いにくいと思いながら作業していたそうです

私たちの指示が右利きを前提にしていたために

不良を作らせていた…と気付くことができました

良く経営、管理監督者は現場を見なさいと指導されますが

闇雲に現場に入れば成果が出るものではありません

何を見るか、どうやってみるか…

色々なやり方はありますが

今日は効果の出やすい「第一人者の行動特性分析」を

ご紹介させて頂きました

興味がある方はお問い合わせください

※一昨日、お墓の掃除に行きまして…

　二年ほど前から前職の社長に「ラウンドアップマックスロード」を撒けば

　草取りの労力から解放されるぞ…と教えてもらい

　実践してきて周りに一切生えなくなって喜んでましたが…

　今回行ったら、予想外の位置に(– _–)

　引っこ抜いたら1ｍ越えの根が…雑草恐るべし

　急いで「ラウンドアップマックスロード」散布しました