秋晴れ(*^▽^*)…女性活躍というワード?
女性活躍
2020.10.16
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です(~ ~)/
すっきりとした朝…
ひんやりした気温が余計に澄んだ空気を感じさせてくれます
いなほ2号が通った後に貨物列車が通過しました
珍しいですね…大量に一気に運ぶなら貨物コンテナは便利なんでしょうね!
コロナウィルス陽性者、東京で二ヶ月ぶりに284人と
280人越えだそうです((+_+))
スーパーコンピューターの富岳での新たな分析では
飛沫の危険度は正面よりも両脇の方が5倍も浴びることが
判明したそうです
正面に座らず横並びとか配慮していた方も多かったのでは?
まだまだ判らないことだらけですね
withコロナの今後…今やっていることが正解か?否か?
多方面の分析、解析、研究で徐々に明らかになって行くのでしょう
噂に騙されずにしないといけませんね
さて、今日のお題「女性活躍というワード」について一言(‘ω’)ノ
女性活躍…良く聞く、見る言葉ですよね
様々な媒体でも取り上げられています
そもそもなぜ「女性活躍」というワードが取りざたされているのか?
背景としては女性管理職の比率が国際的にみて低い水準であることが
問題視されたもので、2018年度データで確か課長級以上が10.9%でしたかね
国別ランキングでは117ヵ国/149ヵ国という位置
これを国が国際社会の通念に沿う経済社会構成を目指して
2016年4月に「女性活躍推進法」として10年間の時限立法を制定したもの
昨年一部見直しが行われました
実施義務の対象は
「常時雇用する労働者が301人以上の企業」
努力義務の対象は
「常時雇用する労働者が101人以上の企業」
となっています
この人数は正社員に限らずパート、契約社員でも一年以上の継続があれば
対象人員にカウントされるものです
ではもし守らなかった場合の罰則は?
罰則自体はありませんが…会社としてのイメージダウンが一番のマイナスでしょうか?
では会社にとってのメリットは?
達成企業には厚生労働省から「えるぼし認定」されデータベースに登録される
結果として
採用面で優位、助成金の優遇、社員のライフ・ワーク・バランス向上、
株式における優位性へ期待できる(ESG投資)と言われています
間違いなくやった方が得ですが…どうやるか?ですよね
海外と比較…
以前もお話ししましたが元々日本と海外では雇用形態が異なります
海外 自分の能力を企業に売る (個人:会社 契約)
日本 自分の労働時間を企業に売る (個人:会社 雇用)
個人のスキルが高めて転職を繰り返す海外(特にホワイトカラー)では
必然的に上位資格契約するケースが多くなる男女関係なくです
一方日本は同一企業でスキルを上げていく終身雇用が長く続いてきました
その中で女性管理職を求めてきたか、育ててきたかが数値に現れていると思います
どうやるか?…長い間管理職=男性が当たり前の状況で働いてきた女性に
会社として「機会も育成も与えます、だから求めて下さい」と伝えることが
第一ではないでしょうか?
そして重要なのは同様のことは「求める人には男女問わず機会、育成を与える事」です
企業は永続的に繁栄することが理念である以上、上に立つ者は優秀であるべき
それは性別ではなく広い意味での能力で選ばれるべきだと思います
闇雲に数字合わせの女性管理職を増やしてもプラスになるとは思えません
女性管理職を増やす為にも男女双方、そして自らが求める社員に機会、育成を
与えることが真の会社にとってのメリットにつながるのではないでしょうか?
女性活躍は切っ掛け…目的は会社の永続的繁栄!
※今日のご当地探訪は「不動の滝と御瀧神社さん」です
もう二回目ですかね、私はここが好きで毎月行っています
先日ご紹介した日向里さんからちょっといったところ左手に小さな看板があります
そこの細い登坂路を車で2~3分行くと左側に2~3台分の路側帯があり
御瀧神社があります
そして神社の裏手にあるのが不動の滝…良いですよ
冬場は道路がどうなるか?ですが、冬も見て見たいと思える滝です
わかりにくいところですが玉簾の滝へ行くなら、ぜひこちらも寄られては?( ^^) _U~~