できる上司の部下は育たない…の原因って?
人事
2021.02.19
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
【おはようございます】
ようやく、緩んだ感じです。
道路を走る車の音もびちゃびちゃ。
気温上がったんでしょう。
天気予報通り、峠越えましたね。
今はちょっと日も差してます。
覚悟はしてたんですけど、今週除雪機出動無し。
結果、助かりましたね。
風の強い時の除雪って大変ですから。
逆風だと⛄がちゃんと飛ばないんです。
まぁ、パワーの問題ですけど。
それに、吹雪いていると車どおりそこそこあるので危ないですから。
今日以降は気温も上がるみたいです。
昨日の夜は路面凍結してましたけど、大丈夫そうです。
でも、来週半ばくらいはまた冬型…中々春は遠いですね。
【世相】
昨日は全国で1,500人くらい。
東京では445人ですか?
完全に下げ止まり。
更に変異株が各地で発見されている。
更に更に新種の変異株が見つかった(91例)
恐れていたことが現実になりそう。
インフルエンザもそうですよね、A型、B型、C型…と、
増えていきましたもんね。
人間とウィルスの生存競争。
ワクチン効果への影響も懸念されますが、
まずは打ってみてからですよね。
誰もが未知なんですから。
全豪オープン、大坂なおみ選手決勝ですね。
昨日、生で見ましたが成長を感じました。
セリーナ・ウィリアムスも凄いですけどね。
39歳で過去四大大会23勝。
しかも未だワールドランク11位ですから。
しかし、今が伸びしろの大坂なおみとは世代交代感が否めない。
ファーストサーブが32%でも勝ってしまうんですから。
ストローク戦で圧勝 6-2 6-3ですかね。
明日が決勝、勝てば全米、全豪に続く3勝目。
頑張って!
【お題】
「できる上司の部下は育たない…の原因って?」について一言(‘ω’)ノ
皆さんも聞いた事ありませんか?
できる上司の部下は育たないって。
私も長年の会社経験を振り返ってみると確かに…と思うことあります。
なぜ、そうなるのかを自分の経験を踏まえて整理してみました。
全てがそうではないのかも知れませんが、私見として記載します。
上司の考え
「早く、良い結果を出して、評価されたい」
もっと大きな仕事をやりたい、もっと会社を良くしたいと考える立場になると
どうしても評価される結果を早く出したい意識になります。
そうすると、部下への行動が変わります。
具体的な指示、詳細な進捗確認、遅延に対する煽り、障害に対する修正指示。
如何に結果に結び付けようか…が先に立ってしまう。
そうすると、部下にも変化があらわれます。
部下の考え
「どうせ指示が来るから待とう、考えても無駄」
自分の意見があっても聞き入れられなかったり、
進捗を細かくチェックされ、指導されていると、
考えることを放棄していきます。
最初は自らの意思で考えない様にした…が、
いつのまにか本当に何も考えられなくなっていく。
何故なら、その方が責任もないし、楽だから。
そして、上司が変わった途端、何をすれば良いかわからなくなる。
こういう流れで「できる上司の部下は育たない」が
出来上がるのではないでしょうか?
どうすれば回避できるか?
私が気付いたのは上司の仕事とは?です。
当然結果を出す為に仕事をするのが上司(管理者層以上)に求められること。
しかし、もう一つ重要なのが会社を存続させる為には
次の世代として部下の育成を果たす事。
この意識が薄れると負のサイクルに陥るのだと思います。
目的を伝え、目標指示し、結果が出せるようにサポートする。
文章で書くと簡単ですが、けっこうしんどいです。
自分ならもっと早く…とか考え始めるとイライラもします。
でも、それも重要な仕事と考えればリセットできます。
結果が出せなくて自分の上司、経営、または他部署からの突き上げもあります。
それを調整しながら進める…臨機応変に対応する。
こういうことを続けていると、自分の力にもなりますから。
指示命令で動く、上司としても部下としても楽なんです。
でも、それでは永続的に続く会社にはなりません。
人を育てるには忍耐が必要。
そういうことを会社として認識して行動しているところは
やはり、強い会社、永続的な企業となっていると感じます。
だから、人財育成って企業の根幹なんだと思います。
楽に人が育つ…そんな甘いことはありません。
農耕型人事…部下を耕すの上司の仕事。
【ご当地探訪】
※今日振り返るのは「酒田市 鳥海山荘」さんです。
ここへ行く目的はお風呂、日帰り入浴です。
お昼時に行くと食事とお風呂セットで1,000円/人です。
お風呂は男女浴場と家族風呂が1つ。
日帰りでもタイミング合えば追加料金なしで家族風呂使えます。
お湯の温度自由に変えれるので私は家族風呂派。
今は⛄深いでしょうが、また春になったら行ってみようと思います。