GW最終日…薄曇り、日本史の真贋について読んでみる

 

 

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ

 

 

 

【おはようございます】

GW最終日、薄曇りですね。

 

GW期間もあっという間に最終日、本当に天気が悪いGW。

コロナの影響もあるでしょうが、天気に左右されるビジネス、

ゴルフ場とかは踏んだり蹴ったりでしょうね。

ちゃんと晴れたのは昨日くらいですもの。

昨日あたりから田植え始めてるところもありましたが、

今日はこれから荒れそう…農家の皆さんにとっても良いGWではなかったかな?

 

【世相】

山形県新規感染者数は12人

また二桁に戻ってしまいました。

庄内地区では酒田市で1名

緊急事態宣言発令地域では既に延長の話しも…。

最初からわかってたことなんでしょうけど…。

どこに感染源があるか?

興味深いニュース。

お金にコロナウィルスが付着したらどうなる?

実験はお札と硬貨。

お札は気温30℃で20日間、20℃で28日間生き残る。

硬貨は大体1~4日くらいだそうです。

1円以外の硬貨に含まれる銅に殺菌効果がある?という話しでした。

仮についていたとしても感染する確率は1/10,000程度で低いとのこと。

それ以外にもドアノブ4hとか、色々なデータありました。

コロナだけでなく他のウィルスもそうですが、

個人の癖が感染しやすさを生んでいるという話しも聞いた事あります。

指で鼻や目、口を触る癖のある人は風邪ひきやすいというもの。

普通に肌に触れても感染することはありませんが、

粘膜に近いところでは影響が出るそうです。

前述したお金も、たまにお札を数える時に指を舐めてる人…。

そのお金は流通している訳ですからね…控えましょう。

そう考えると疫学的にもキャッシュレス化はあっているのか?

 

【お題】

「GW最終日…薄曇り、日本史の真贋について読んでみる」について一言(‘ω’)ノ

 

GWも最終日。

お休みとは言えリズム狂うのが嫌なので、

5時起床~トレーニングとゴルフ練習と運動してきました。

もう一つ、巣篭りGW中にやっていたことは読書

以前購入して斜め読みしていた本を改めて読んでました。

その一つが「日本史の通説のウソ」という本です。

 

元々、日本史は好きで月刊誌とかも読んでます。

「歴史人」とかですね。

小さい頃から社会得意だったんです。

ずっと5でしたし、テストは100点のみ。

でも、私が学んでいた教科書と今の教科書では色々と変わってるようです。

前にテレビ番組でやっていたのは「坂本龍馬」が教科書から消える?とか。

数多くのドラマ、映画にもなっていて誰でも知ってる坂本龍馬。

将来の子供たちにとっては誰?っていう時代がくるかもしれませんね。

 

なぜ、歴史が変わるのか?

未だに研究が続いていて新たな事実が発見されているからなんです。

それに科学的分析も加わって真贋が見分けられるようになったこともあります。

 

例えば…

教科書で何度も見た肖像画。

源頼朝、足利尊氏…あれも別人らしいです。

あと、聖徳太子、西郷隆盛も…。

あとドラマ、映画で見る戦国時代の合戦。

歴史で習った長篠の戦

武田騎馬軍を破ったのは織田の鉄砲隊。

三段構えの陣、三列に並び、打つ→下がる→球を込める→を繰り返して撃破。

でも科学的には当時の鉄砲の飛距離、鉄砲の数からしてあり得ないとのこと。

同様に武田信玄vs上杉謙信の川中島の戦い

馬に乗った謙信が本陣に乗り込み切りつけたのを

信玄が軍配で受け止めたシーン…あれもどうやら嘘らしいです。

 

なんでこうなったのかの殆どは事実として伝搬された歴史書物に

現代でいう小説が多く含まれていたことに起因するようです。

所謂、フィクション…盛った話しということ。

それが後に別の書物で否定されているのが変化する理由。

 

歴史って面白いですよね、真贋が判らないからこそ面白い。

そこに着目して書いた「日本史通説のウソ」は楽しく読めました。

ここに書いてあることが、後に変わることもあるかも知れません。

新たな事実が発見されれば…。

同一シリーズで「太平洋戦争通説のウソ」というのもあるみたいです。

解明された事実で教科書が変わる…日本史の世代間ギャップになりますね。

会話が噛み合わない時代がきそうです…というかもう来てる?

GW+ステイホームでできた時間を有効にと考えて過ごしてきました。

斜め読み、速読しかしていない本、まだまだあります。

本を読む習慣も必要ですね!