実験しましょう…会議時間を半分にする為の考え方
働き方改革
2021.05.27
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
【おはようございます】
今にも降りそうな曇り空。
でも、今現在も降っていません。
しかし、今日は肌寒いですね。
昨日との温度差何度でしょう?
太陽が顔を出さないですから、今日はこのまま。
皆さん、着るもので調整して風邪ひかない様に!
【世相】
山形県新規感染者数は15人。
庄内地区はゼロ。
南陽市のクラスター、かなり広範囲に尾を引いているようです。
今日、私の母親が午後から一回目のワクチン接種。
一応、自宅待機しようと思っています。
近所のコミュニティセンターが会場。
地方は比較的穏やかに進みそうです。
打った人の話しでは、一回目の接種より二回目がきつかったとのこと。
こればかりは個人差もあるでしょうから。
まずは無事に接種完了して欲しいと思います。
昨日はスーパームーンでの皆既月食でしたね。
最初に見たのは19:40でした。
見ているうちに徐々にではありますが、欠けていくのがわかりました。
そして20:09には完全に。
赤胴色という微妙な色、幻想的でした。
携帯の写真ではちょっと限界。
テレビやYouTubeで見た方がはっきり見えましたよね。
24年ぶりの現象。
24年前何していたか…?
記憶にないですね。
また、忘れたころにやってくる天体ショー。
【お題】
「実験しましょう…会議時間を半分にする為の考え方」について一言(‘ω’)ノ
皆さんの一週間の仕事において、会議が占める割合はどの程度ありますか?
会議と言っても色々な形態があると思います。
会議室に入って実施するもの。
現場で実施するもの。
オンラインを通じて実施するもの。
立場が上になればなるほど、会議の数も増えていくと思います。
一つ実験をしてみませんか?
今、実施している会議を半分の時間で実施するというもの。
会議の時間が長ければ真剣に協議している…という訳ではありません。
目的を達成出るなら、会議=拘束時間は短い方が良い。
私は働き方改革の一環として会議時間の短縮を仕掛けていました。
会議と名前が付くと最低でも一時間の拘束が当たり前。
場合によっては半日拘束ということも。
このタイトルの会議は〇時間掛かる…長年の固定概念で会議が運営される。
これをリセットする為に、それぞれ出席した会議で課題として
半分の時間で今日の目的を達成する為には?を提起していました。
なぜ、会議が長くなるかを考えましょう。
私の経験上、一番の理由は「会議の場で情報提供を受けて判断することが多い」だと思います。
その場で情報提供され、決めてください…となると、この情報は?、こういうケースでは?等、
判断までの時間が長くなってしまうもの。
誰しも失敗はしたくない訳ですから。
どうしても質問が増えてしまう…判断する為に整理する上で質問するから。
どうする?
「事前に情報展開を要求する」
私はこれが答えだと思っています。
事前に情報を得ていれば、判断する上での整理もつきますし、
不足な情報は調査する、調査を指示することができます。
意思決定の場合だけでなく、会議の目的を事前に伝えて各自の答えを持って集まってもらう。
それが会議時間を半分にする為の施策だと思います。
集まってから議論を始めるのが会議では長くなる、答えを持ち寄ってスタートする仕掛けが重要。
会議と名がつくと大層なことをやっている様で、時間を使っても良い雰囲気あります。
でも、現場の改善と同様に会議も仕事である以上、改善対象です。
できるだけ短い時間で…の意識を持つ必要あります。
それに時間を短く設定すれば、話す要点も各自まとめる力がつきます。
会議時間を半分にする…は自然と人材教育にもつながるのです。
会議そのものだけではありません。
会議後の議事録も仕事…ここにも時短の知恵を。
掲げて見ましょう、会議時間半分を…働き方を変える為にも!
【ご当地探訪】