倉庫と物置…あるべきものが、あるべき数量に
改善経営
2021.06.16
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
【おはようございます】
眩しい…太陽が燦燦と輝いてます。
5:15でギラギラ…今日も暑くなりそうですね。
まだ窓を開けているだけで、エアコンは未使用。
でも、そろそろ限界ですかね?
汗がじんわり滲んできます。
アイスコーヒーが染みます。
皆さんも我慢し過ぎない様に、エアコン使いましょうね。
【世相】
山形県新規感染者数は1人。
飯豊町の方ですかね。
引き続き低値安定状態。
皆さんのところはワクチン接種進んでますか?
こちらは高齢者はだいぶ進んでいる様ですが、一般はまだ連絡なし。
大規模接種会場を開いている地域では、18歳~64歳の受付も開始するとのこと。
人が来ないんだそうです…高齢者が。
このままだとワクチンが余りそうなので年齢問わずの受付に変更。
不思議なものですね、一方では早く打ちたいと騒いでいるのに?
都会では、わざわざ交通機関使って遠くの大規模接種会場に行きたくない…。
めんどくさいんですかね…わかりませんね、人が来ない理由。
でも、結果的に年齢問わずで接種人口増えればOKだと思います。
昨日はW杯予選 日本vsキルギス。
結果は5:1と完勝でした…が、やはりレギュラーメンバーとの違いは出ましたね。
新たなメンバーも追加招集されていますし、まだまだ決まりませんね。
ユーロカップ
今日の早朝の結果
ハンガリーvsポルトガル 0:3
フランスvsドイツ 1:0
前回優勝のポルトガルは順当。
優勝候補通しの潰しあいとも言えるフランスvsドイツはフランスに軍配。
一点はオウンゴール…ドイツにとっては不運。
シュート数もボール支配率もドイツが勝っていただけに…これもサッカーですね。
F組暫定順位ポルトガル→フランス→ドイツ→ハンガリー…まだまだ判りません。
【お題】
「倉庫と物置…あるべきものが、あるべき数量に」について一言(‘ω’)ノ
会社における倉庫と物置の違いってなんでしょう?
どちらもモノを置く、収蔵するという点では同じです。
私が思う相違点について記載します。
相違点
・何が…置かれているモノが区分され、表示されている
・どれだけ…適正量が表示され、現状が可視化されている
・どれから…ロット管理され、先入れ先出しが可視化されている
この三つが管理されている状態を倉庫と考えます。
見た目は綺麗に並べられていても、上記三項目が管理状態にないものは倉庫とは言えません。
その前提で皆さんの会社の倉庫を見た場合、どうなっていますか?
倉庫管理の目的
今、使わないものを置く場所が倉庫ではありません。
いつでも使える状態で管理されていなければならない。
そして、業務の円滑性、正確性が倉庫を見ることで判断できる…業績管理のツールです。
例えば、A部品が適正量を上回っている。
この理由を調査すれば、仕入れに問題があるのか?、後工程でのトラブルか?が見えてきます。
見えてくれば対策を講じることができます。
逆に下回っていた場合は、発注の問題か?、取引先の問題か?が見えてきます。
業績に影響を与えそうなものを倉庫を見ることで早期発見~判断~解決に導ける状態であるべきです。
コストコ等の大型スーパー
最近流行りの倉庫型店舗。
倉庫と売り場を合体させることで、様々な管理費を割愛して低価格で売る。
倉庫管理=売り場管理ですから理にかなっています。
無駄が無い。
倉庫と名称を付けていても管理状態にない場所は物置と位置付けましょう。
何でも置ける便利な場所。
とりあえず置いても気付かれない場所。
片付けろ…と言われるまでは置いて良い場所。
社員にこの様な考えを持たせてしまったら、それは倉庫管理ができてないからと考えましょう。
業績上、重要な案件が見えない倉庫に隠れているのは怖いこと。
倉庫…ここを見れば会社の全体像が…。
【ご当地探訪】