どんなスキルを何の為に習得してほしいかを伝える…
人財育成
2021.06.28
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
【おはようございます】
今日も暑いですね、朝から。
風はあるのですが、全然涼しくありません。
庭の花も揺れるほどの風なんですが、温風です。
朝から軟弱にもエアコンのお世話に。
今日も文明の力に感謝。
鳥海山もくっきりですが、昨日秋田から見た鳥海山も新鮮でした。
象潟からのドアップ鳥海山。
山頂のギザギザまでくっきり。
あっ、帰りに高速利用したのですが、途中反対車線通行止め。
事故での通行止め…フェアレディZ…フロント大破してました。
暑くて注意意識も散漫になりがち、車の運転にはご注意を。
それと労災にも。
【世相】
山形県新規感染者数はゼロ。
遂に八連荘達成。
本当に嬉しいですね。
ただ、安心はできません…各地でインド型広まってますから。
引き続きの感染対策、徹底していきましょう。
ユーロカップ情報
オランダvsチェコ 0:2
ベルギーvsポルトガル 1:0
予選トップ通過のオランダ敗退…何となく予想できましたね。
迫力、破壊力は感じませんでしたから…予選から。
枠内シュートゼロ…これが全てです。
しかも焦ってレッドカードでは…。
私の押しチームベルギーと前回覇者のポルトガル見応えありました。
シュート数も支配率も圧倒的にポルトガル。
シュート数は6:23ですから。
枠内シュート数は1:4。
つまり、唯一枠内に放ったシュートが決勝点。
アザール弟の左45°からのミドルシュート。
右足アウトサイドでのシュート回転…虎の子の一点を死守。
褒められるのはキーパーでしょうね、ベルギーのクルトワ。
そしてベルギーのゴールポスト…完全に同点と思ったシュートをゴールポストが弾き返しました。
後半70分からのポルトガルは2バックにして1点を取りに。
豊富なタレント、アグレッシブな攻撃…しかし、点を取ることはできませんでした。
ただ、この20分の猛攻は前回優勝国に恥じない、最高の試合運びだったと思います。
ベルギーはこれでBEST8…次はイタリアです。
アザール弟…今回は兄より目立ってますね…ちょっと心配なのはケガで交代したデ・ブライネ…要ですから。
でも、やってくれると思います…そろそろルカクも爆発するでしょうから。
【お題】
「どんなスキルを何の為に習得してほしいかを伝える…」について一言(‘ω’)ノ
社員の育成。
会社の成果を出すのは社員の働き。
よって、社員の働きを最大限引き出すことが会社の成長につながる。
それが社員育成の価値。
人事制度等のシステムで動いているケースが多いでしょう。
その中では上司の面談等を通じて、どんな社員になって欲しいかを伝えている事と思います。
では、「どんな社員に」と伝えていますか?
会社の目標を達成できるように、頑張って!
今の方法で良いよ!
周りも引っ張ってね!
もし、こんな言葉だけなら、ちょっと不安です。
抽象的だったり、次に何を求められているのかがわかりにくい。
それで十分理解して行動してくれる優秀人財も居るでしょうが、全てではないはず。
面談を受ける側が変わります…それぞれスキルも性格も異なる。
しかし、面談をする側は通り一遍では…社員の成長を促すには物足りないと思います。
私は一つの方法として、面談では具体的にスキルを求めるべきだと思います。
そして、なぜ、そのスキルを求めるのかの理由として、そのスキルがもたらす、会社への貢献度も伝えたいと思います。
明確な資格でも良いですし、仕事への取り組み方と考え方でも良いです。
IotやDXの技術、分析器のスペシャリスト、組織論等の書籍、etc…より具体的なテーマを与えることを推奨します。
ただ、注意したいのは習得の見込みが高い人財に、それぞれ適したテーマを与えること。
筋違いのテーマを与えるのは、逆にやる気を削ぐことになります。
そして、最後に付け加えたいのは「〇〇の分野で、会社の第一人者になって欲しい」という言葉。
その結果、会社を強くするための人財が増えてくれば、会社はより成長できるでしょう。
更に様々な角度、知見の社員通しが議論することで、新たなもの、こと、も生まれると思います。
人財育成において、面談は結果の伝達や抽象的な頑張れ的な話になりがちです。
社員を個として捉える視点で見れていない。
当たり障りなく面談を終えたい。
これでは面談の時間自体が無駄になってしまいます。
それ自体が面談の難しさでもあります。
この解決方法として「より具体的なスキル習得を指示する」は、面談者にとっても楽に進められると思います。
抽象的…当たり障りのない面談は誰の為にもならない。
【ご当地探訪】