新しい設備、分析機器の導入…ランニングコストは?
経営
2021.06.30
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
【おはようございます】
朝方、ちょっとお日様覗いてましたが、☔。
ポツポツとほんのちょとだけ降っていました。
鳥海山は今日も稜線までくっきり。
典型的な梅雨空です。
昨日に続いて、今日も気温は高くありませんね。
エアコン不使用で大丈夫。
あっという間に六月も今日で終わり…2021年の半分。
コロナのせいで一段と時が過ぎるのが早く感じますね…。
【世相】
山形県新規感染者数はゼロ。
ついに10日連続。
秋田は14人と飲食関連の被害収まりませんね。
濃厚接触者の濃厚接触者の濃厚接触者…のループがどこまで広がるのか?
恐らくインド型になると更にループは深くなりそうです。
心配していたインド型の拡充、ついに北海道でも確認されたとのこと。
地方への伝搬も速そうです。
ユーロカップ情報
イングランドvsドイツ 2:0
デンマークvsウクライナ 1:2
デンマークは延長でのセンターバックのレッドカードが痛かった。
でも、あれは取られてもしょうがない…ウクライナの選手も直ぐに負傷交代ですから。
PK戦かと思われた瞬間、シェフチェンコ監督が投入した若手がGOAL…劇的な結末。
イングランドとドイツは拮抗した良い試合…わずかな差でしたが、イングランドセリ勝ち。
これで死のF組フランス、ドイツ、ポルトガルは全てBEST16で敗退。
予選で燃え尽きたんでしょうか?
最近の傾向でしょうか、ベンチが華やかですね。
過去の一流選手が監督やコーチに。
ウクライナのシェフチェンコ、スペインのエンリケ、オランダのファンニステルローイ、フランスのデシャン。
将来、ポルトガル監督にクリスチアーノ・ロナウドがなるかも知れませんね。
【お題】
「新しい設備、分析機器の導入…ランニングコストは?」について一言(‘ω’)ノ
新しい設備、分析器を購入する際、ランニングコストは検討されていますか?
一つはエネルギー資源。
電気、水、ガス等、稼働させるうえで必要なもの。
もう一つは備品。
用紙、インク、あとはメモリーカードとか。
こういったところは、販売メーカーがセールスポイントとして提案してくるでしょう。
私が気にするのは予備部品です。
この設備、分析機器を稼働させるために必要で、且つ、即入手が困難な部品。
それが無いと入手できるまで使えなくなる。
そんな部品は予備として保持しなければなりません。
これを予め確認しておくことは、後のランニングコストに影響してきます。
特に注意したいのが駆動部に用いられるエアシリンダー、オイルシリンダー、電磁スライド、ステッピングモーター等。
小さなものは良いです、量販タイプなら問題は少ないでしょう。
注意したいのが特注タイプ、受注生産タイプ。
こういった部品が使われている設備、分析機器には要注意。
ものによっては一部品で数百万円のものもあります。
ということは、壊れるかも知れない、壊れたら止まるを回避する為に、数百万円の予備部品を投資することになります。
こういった予備部品が多くなれば、運転資金を圧迫します。
導入前にしっかりと確認しておくべき重要事項だと思います。
設備の内製化に取り組み、また、色々な設備メーカーさん、分析機器メーカーさんと接してきて感じることです。
設計のしやすさ、組立のしやすさ。
調整、使い勝手のしやすさ~そしてコスト。
それプラス、予備部品のランニングまで考えているところは、かなりの知恵が入っている力のある会社。
1パーツで大きな動きになるところを回避する構造だったり。
費用は高くなってもメカニカルな組み合わせで回避したり。
そういう配慮をしているメーカーさんとお付き合いできれば、会社にとっては大きなプラス。
勿論、内製化する企業なら、その部分への意思入れは外せないこと。
ランニングコスト…予備部品のコストを忘れずに。
【ご当地探訪】