物があるから管理する、物があるから避ける…いる?
改善
2021.07.05
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
【おはようございます】
低い雲…でも、雨は止んでます。
鳥海山は薄っすらと霞んでます。
湿度高いですね、床がベタベタします。
床にスリッパがくっつきそうです。
気温は高くないのでエアコン、除湿modeで稼働。
今も曇ったままですが、☔大したことなくて良かった。
予報ではもっと降りそうな感じでしたから…。
今週はずっと、こんな感じの天気が続くとの予報。
梅雨明けは、まだ先の様です。
【世相】
山形県新規感染者数は1人。
家族内感染、職場感染の事例、増えている様です。
変異株になってから増えている気がしますね。
インド型(デルタ株)で、より増えそうです。
家族内は…しますよね。
ステイホームで感染…逃げ場ないじゃないですか。
ワクチン…まだ接種券も来てませんけど、皆さんのところは如何でしょうか?
昨日の資生堂オープンで、鈴木愛選手復活優勝。
4日間大会でしたが、初日、二日と降雨により中止。
36ホールで行われる変則大会になりましたが、見事勝ち切りました。
混戦の中、16番ロングの3rdショット...95yardを直接入れるイーグルで抜け出し~逃げ切り。
打った本人は「ダフッた(笑)」と失敗ショットが入るluckyはありましたが、それもゴルフ。
優勝インタビューでは号泣でした。
2019年は年間7勝で、賞金女王に…通算21勝の選手。
しかし、3戦連続優勝してから20ヶ月、勝利に見放されていました。
心身ともに疲弊し、ゴルフを止めようかと…。
現に何度か試合を離れていた時期も。
そんな自分を理解して支えてくれているスポンサーさんに、申し訳ないという気持ちが、さらに自分を追い込む。
上に立った人でしかわからない苦労、プレッシャー。
要約、長いトンネル抜けたようです。
鈴木愛選手以外も、過去に強かった選手が予選も通らないという状況に陥っています。
若手の台頭もありますが、どちらかと言えばメンタルな部分が多いのでしょう。
プロ競技は、そんなに甘くない。
彼ら、彼女ら一人一人も経営者…自営業者です。
【お題】
「物があるから管理する、物があるから避ける…いる?」について一言(‘ω’)ノ
皆さんの会社、お店では空きスペースどれだけありますか?
レイアウト図の余白、どれだけあるでしょう。
そして、何が配置されていますか?
事務所で言えば、机ですか、棚ですか、キャビネットですか?
レイアウト図に人の動きを動線として書いたら、どうなりますか?
当然、物を避けて通る…空白の部分ですよね。
何が言いたいか?
物が無かったらどうなりますか?を考えて見ましょう。
少なくとも、物を避けて通る必要が無ければ、移動距離は少なくなりますよね。
また、物が無ければ管理(整理整頓、清掃、点検、保守等)する必要もありませんよね。
その分は、直接的な仕事時間を増やすことができます。
一度レイアウト図を基にして、議論して見ましょう。
なぜ、その物があるのかの目的と、本当に要るのかを。
その時の前提条件として、あれば便利とか、一人につき1setが当たり前という固定概念を捨てましょう。
削ぎ落した上で残った物について、更に考えましょう。
必要最低限の物を、どうやって配置するのが妨げにならないかを。
ここでも固定概念を取り払いましょう。
机はグループごとに島で配置されるべき…そういうものはリセット。
仕事、作業の時間を増やす為には、どうあるべきかを優先しましょう。
レイアウト図の余白が無い状態で、改善に取り組んでも効果は薄いです。
今あるもの=必要なものの固定概念を捨てる。
レイアウト図に余白がある状態が効率的に仕事ができる環境と考えましょう。
必要なもの、無くせないものを、どんな理由で、どう配置するかを考えることが改善。
以前、倉庫の改善というテーマでも「一度空にしましょう」と言いました。
この考えは、基本、社内全ての場所に共通する考え方です。
シンプルなレイアウト…しかし、機能は失われてない、それが理想。
余白のないレイアウト…改善の宝庫!
【ご当地探訪】