改善のネタ、社内を回った時のコミュニケーションで
改善経営
2021.07.07
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
【おはようございます】
今日も朝から🌂。
強く降ることはありませんが、ポツポツと降り続いています。
湿度高いです。
部屋の空気清浄機で62%。
気温は高くないので、今日もエアコンの除湿機能で快適です。
梅雨明けの予想は出てませんね。
平年は東北南部は7月24日頃、去年は8月2日でした。
まだまだ愚図ついた天気、続きそうです。
【世相】
山形県新規感染者数はゼロ。
良い感じ、あとはワクチン…と思っていたら、昨日来ました。
待望の接種券。
年齢別に予約開始日が分かれているようで、私は7月13日8:30~開始の様です。
LINEでの申し込みできそうなので、とりあえずLINEの友達登録を済ませました。
集団接種ではなく、掛かりつけ医での接種を推奨しているようです。
接種券きた段階で、一歩前進ですね。
皆さんのところは如何でしょうか?
ユーロカップ情報
今日は普段より一時間ほど早く起床。
準決勝 イタリアvsスペインを生観戦。
前半は0:0…試合が動いたのは60分過ぎ…左に流れたイタリア キエーザ選手が中央に切り込み、右45°からシュート。
綺麗な弧を描いたボールはゴールに吸い込まれました。
このまま行きそうな流れでしたが、70分を過ぎた時点でハードワークの前線アタックが祟ったのか、イタリア前線の足が止まりました。
中盤の選手も自陣から前に詰められず、縦に間延びした状態。
それをスペインの司令塔ブスケツ選手は見逃さず、縦にスルーパス。
中央で受けたモラタ選手が1タッチでダニ・オルモ選手へ。
モラタ選手は、そのまま走り込みGOAL前に。
ダニ・オルモ選手も1タッチで壁パス。
走り込んだモラタ選手がキーパーの逆をついてGOAL。
本の一瞬の出来事でした。
しかし、勢いづいたものの逆転はできず、延長線へ。
延長線でも決着つかず、PK戦でイタリアが勝利しました。
双方の特色が出た良い試合でした…イタリア決勝一番乗り。
敗れはしましたが、スペインのダニ・オルモ選手(23歳)は、今後注目です。
現在、ライプツィヒでプレーしてますが、たぶん、ビッグクラブへの移籍あると思います。
【お題】
「改善のネタ、社内を回った時のコミュニケーションで」について一言(‘ω’)ノ
経営として社内で何が起きているかを知る為に、社内を回る。
どこの会社でも、お店でもやっていることだと思います。
そして、社員に対してコミュニケーションを取る行為も、実施されているでしょう。
このタイミングの声掛けで、改善ネタを集めては如何でしょうか?
「何か困り事は無いか?」
「めんどくさいって感じている事無いか?」
この言葉を社員に聞いてみましょう。
直接的に「改善したい事あるか?」…これでは知りたい事を得られないと思います。
そこで得られる情報自体が、全て改善ネタになるはずです。
最初のうちは…「いえ、特にありません」とか答える社員もいるでしょう。
しかし、繰り返しているうちに、聞き出せるものです。
そして、聞き出したネタを改善して解決できれば、そのうち、こちらから聞かずともネタを提案してくれるようになります。
ただし、逆に解決できなければ「言っても無駄.」..と思われ、今後に支障が出ます。
中には直ぐに解決できない問題もあると思いますが、その時は都度、取り組んでいる内容を伝えましょう。
また、筋違い?と思われる話には、その場で考え方を伝えましょう。
私は、このやり方で多くの情報を得ていました。
管理者の知らない情報も得ることもできます。
常時現場にいる訳ではないですから、現場の細かな部分は目が届かない。
小さいこともあるかも知れませんが、そこに会社を良くするヒントがあると思います。
改善活動に終わりはない...もっと良くなると考えれば、ずっと続くものだと思います。
経営という視点だけでは捉えきれないネタを、現場の目は持っています。
それを聞き出せるか?を意識していれば、効率良くネタを集めることができます。
そして、一つずつでも解決していけば、改善のスパイラルは続いていきます。
そんなこと考えているのか?…それを知るのも社員の力量を見る事にもなります。
自分の目だけでなく、社員の目を有効に活用してネタ集め。
更に有益にする為には、社員への改善に対する基礎知識指導が有効です。
ネタは現場に落ちている…ではなく、社員の言葉に落ちている!
【ご当地探訪】