生産数、品質向上の近道…№1社員の行動分析を

 

 

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ

 

 

 

【おはようございます】

朝方は結構な☔でした。

 

でも、北の方は少し明るく、鳥海山も薄っすらと見えていました。

今は☔すっかり止んでます。

 

 

鳥取、島根などは豪雨被害出ており、未だ避難されている方も。

早期に天候回復し、平常に戻れますように。

 

【世相】

山形県新規感染者数は2人

飲食店関連のよう。

店名を公表して利用者に連絡を呼びかけているようです。

被害拡充しそうな気配。

やはり、ワクチン接種が行き届くまでは、どこでもあり得るでしょう。

それまでは避ける…自分も家族も守る為には必要な判断になるのかと思います。

東京では緊急事態宣言発令とのこと。

来月の22日までを期限としているようです。

間に入る夏休み等での人の移動を、お願いだけの緊急事態宣言で乗り切る…無理でしょう。

そうなると八月末から九月にかけての地方再拡散、見えてきます。

ワクチン接種…予約何時頃になるやら…。

 

大谷選手、32号ホームラン。

シーズン半ばで松井秀喜選手の31本、日本人最多を抜きました。

それどころか、大リーグでトップです。

オールスターにも出ますし、ホームラン競争にも。

松井選手はニックネームがゴジラ。

大谷選手はユニコーンだそうです。

大怪獣ゴジラをユニコーンが超える…イメージしにくい。

でも大谷選手のルックスとプレー以外での接し方とかから、怪物には例えにくいのでしょう。

まだまだ打ってくれそう…本当にホームラン王になったら、それだけで名球会入りしてもいいですよね。

名球会と言えば、松坂選手の引退が発表されました。

平成の怪物…生涯勝利数170勝、しかし、名球会には入れません。

投手部門では200勝が基準。

でも、大リーグでワールドシリーズ制覇した時の主力です。

入れてあげたいですね、私としては…名球会に。

 

【お題】

「生産数、品質向上の近道…№1社員の行動分析を」について一言(‘ω’)ノ

 

社員何人かが、同一の業務をしている環境があると思います。

同じ標準類を使い、同じツールを使い、仕事をしている環境です。

その中で優劣はありませんか?

生産性であったり、品質であったりの差異です。

 

もし、差異があるのであれば分析によって、底上げが可能になると判断します。

その分析は「№1社員の行動分析」です。

 

 

分析の方法としては、動画撮影が良いと思います。

そして、比較対象を決めます。

この時に注意したいのは「比較対象は最下位を選ばない事」です。

連続して最下位になるのは作業云々の前に、別の要素が絡む可能性があるからです。

よって、比較対象は2~3番手を選択するのが良いと思います。

 

 

動画の撮影が終わったら、標準類との比較をします。

特に注目するのは「標準類に書いていない部分」です。

標準類があまりにシンプルな場合は、参考になりません。

その場合は№1社員の行動を、全て文章に書き起こしましょう。

それを全て標準類に落とし込んだ方が早いです。

 

そして、2番手、3番手の社員と比較して見られる相違に、№1の知恵、工夫があり、№1の答えがあるはずです。

これは加工に関わる仕事以外でも同じことが言えます。

事務系の仕事でも同じだと思います。

最も効率よく仕事をしている人には理由があるはずです。

例えば同じ品質管理の業務でも、後追いに追われている担当者と、そうでない人がいるはず。

良く比較してみると、そうでない人は現場の人に「何か疑問や不安感じたら、連絡ちょうだい」と声を掛けている。

自然と情報が集まるようなコミュニケーションを取っていた…ということは良くある話です。

技術系の業務もそうです。

「使って問題あれば直ぐに教えて」と現場に声を掛けている人と「設備はできたから、あとは宜しく」という人では差が出て当然だと思いませんか?

 

成果に優劣がつく、そこには何かしらのオリジナリティ=行動特性(コンピテンシー)が働いています。

上手くいくコツ。

本人は意図していないかも知れない部分。

そこを知ることができたら、全体効率をあげねことは可能です。

№1に聞けば早いじゃないか?…一理あります。

でも、当の本人は気付いていないことが多いのではないでしょうか?

それを見つけるには第三者の行動特性分析しかありません。

理由があります…№1になるには!

 

【ご当地探訪】

 

酒田北港防波堤からの飛島