売れるモノのヒント…自社、他社商品の彼我分析は?

 

 

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ

 

 

 

【おはようございます】

小雨がぱらつく朝。

 

普通、雨が降ると気温も下がるのですが…。

今日は一段と不快指数高い感じです。

湿気が身体に、まとわりつくよう。

窓を開けましたが、直ぐにエアコン稼働です。

昨日はツレと「遊佐の産直ふらっと」へ。

 

 

野菜の買い出し…常備菜を作ろうと。

これだけ買って1,000円ですからね…ありがたい。

ただ、飲食コーナーは

マスクしていないで買い物している方もチラホラ。

危機意識低い人、いっぱい居そうなので、早々に退却…現状理解していない人、かなり居るんですね。

 

 

【世相】

山形県新規感染者数は69人

また最多です。

庄内地区は完全にパンデミック状態。

全市町村に拡散しています。

都市圏と違い、交通機関は自家用車。

都市圏で問題になっている様なデパ地下の様なものもありません。

そうなると家族、同僚、友人からの拡散ということになるのでしょう。

ここまで広がるという事は…濃厚接触者の追跡調査、間に合っていないのでしょうね。

できることは…君子危うきに近寄らず…だけですね。

 

日大山形BEST16へ進出。

天気に恵まれない甲子園。

そんな中、昨日の第二試合で日大山形が勝利。

久しぶりの上位進出ですね。

更なる高見を目指して頑張って下さい。

 

全英女子オープンは三日目。

後半悪天候もあり、中々スコア伸びず。

トップは-9。

日本勢は、古江-5、渋野-4、笹生-3、畑岡-2と、少し離されました。

古江は一気に伸びましたね。

あとは最終日…どんな結果が待っているのか?

 

【お題】

「売れるモノのヒント…自社、他社商品の彼我分析は?」について一言(‘ω’)ノ

 

安定して売れる商品。

こういう柱になる商品があると、経営計画は非常に立てやすくなります。

立ち上げた商品が全てこうなると楽なんですが、実際はそう上手くいかないもの。

 

 

当然、最初からヒットしないことを想定して、立ち上げる商品などありません。

売れる…と思うから立ち上げている。

しかし、結果がついてこない。

その時、どの様な行動に出ていますか?

 

 

必要なことは、きちんと振り返りをすること。

ヒットしなかった理由を探ることです。

そこで重要なのが、他社との彼我分析です。

分析対象はQCDS(品質、コスト、納期、サービス)。

カタログがあるようなものは、まずカタログから調査。

そして重要なのは現物の分析です。

ここから推定する情報は、材料、工法、性能、使い勝手等。

最終的に、自社商品との彼我分析として、まとめます。

 

 

この様に、調べた上で自社との違いを認識する。

違いは、負けている部分だけでなく、勝っている部分も客観的に分析されていなければなりません。

そして新たな開発に活かす、または現行品の改良に向かう。

私は、この仕事に専属で人を付けても良いと思います。

それほど、重要な仕事だと思います。

やっているようでやっていないこと…そんな仕事だと思いませんか?

これらは工業製品に関わらず、食品、農産物、店舗等、全ての業種に通ずるものと思います。

 

売れるモノには理由があり、それを分析することが売れる商品づくりへの近道。

お客さんが欲しいものを見直す機会。

彼我分析で客観的に見ることで、自社の強み、弱みを知る機会。

そこを避けて商品開発するのはリスキー。

オリジナリティが当たるケースも否定てきません。

ニッチな仕様で売れるケースもあるでしょう。

何が当たるかわからない…そうではない筈です。

販売ターゲットが明確になれば、そこで求められているモノ、事、そして今、売れているモノ、事がある筈です。

徹底的に彼我分析する力がつけば、それは大きな戦力になります。

他社商品を比較するのが難しければ、自社の売れているモノ、そうでないモノを比較するのも有り。

分析結果は全て社内で共有する閲覧できる環境にしましょう。

新たなモノを生み出す…敵を、そして過去を知るから出来る事

 

【ご当地探訪】

 

大浜埠頭からの夕景