働き方改革…定時で帰れない?、帰らない?
働き方改革
2021.09.08
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
【おはようございます】
雲行きが怪しい。
朝から風も強く、雲の流れも速い。
今にも降りそう…と思ったら、8:00くらいに降ってきましたね。
朝は、全ての窓を開けているので、急いで閉めました。
台風の影響でしょうか?
今、南の方に二つ台風が発生しているとのこと。
ただ、二つとも日本への上陸は無いとの見解ですが…。
今日の気温は20℃くらいですかね?
東京も例年にない低温だそうです。
短い夏は、全国的みたいですね。
【世相】
山形県新規感染者数は24人。
庄内地区も、また出始めました。
全然、落ち着いていない。
緊急事態宣言地域も、期限を9月末へ延長するとのこと。
またか...ですよ、見込みのない期限、政治都合の期限って、みんな理解してますから。
そういう意味で、罪は重いという認識は、持つべき。
結果、そこが不支持率アップへ繋がったわけですから…。
中途半端が一番良くないし、エビデェンスに基づかない判断も良くなかった。
その積み重ねが、現在の混乱した政局を招いている訳ですからね。
火中の栗を拾ったことは、評価することですが…。
日本代表vs中国 1:0で最終予選初勝利。
初戦のホーム、オマーン戦で完敗した日本代表。
因縁の地ドーハで、中国を破り勝ち点3。
初戦から先発メンバー見直し。
センターバックに富安復帰、右サイドバックに室屋、2列目左に古橋、中に久保と入れ替え。
ディフェンスは安心な布陣、高さも負けてません。
前線はフレッシュなメンバーへ。
結果1:0で、伊藤のクロスに大迫が合わせた得点。
しかし、実際はもっと点が入りそうな試合。
久保が持ち込むシーンは、かなり惜しいシーン連発…詰め切れなかった。
1点でも勝ちは勝ち…積み重ねていきましょう。
【お題】
「働き方改革…定時で帰れない?、帰らない?」について一言(‘ω’)ノ
働き方改革に対して、皆さん取り組まれていると思います。
やってみると、中々難しいものだと思います。
その中で軌道に乗せる為の初歩として、社内の大原則を共有しましょう。
★仕事は定時で終えるが普通の事
当たり前のことです。
言われるまでもないことです。
しかし、実態はどうでしょう。
そういう認識で、経営、管理職、一般社員全て働いているでしょうか?
残業も休日出勤も、イレギュラー。
やらなければならない時に、合意した上で実施するもの。
ところが、感覚がマヒして、心の中に残業も休日出勤もレギュラーが根付いていませんか?
そしていつしか、定時を疎かにして、残業する空気感になっていませんか?
そうなると、その空気感は伝搬して、周りもその空気感に飲まれていきます。
残っている社員に聞いてみましょう。
帰れないのか、帰らないのかを…。
いつも帰れない、毎日残業が必要…こんな状態なら、改善するべきポイントがあるはずです。
もしくわ、仕事量として不適切な与え方になっている。
又は、結果が出ないことに対しての保身、精一杯やっているアピールも考えられます。
いつも帰らない、帰らない理由は仕事ですか?
帰ってもすることないので、残業してた方が良い…収入も増えるし。
どちらも、会社としての仕掛け、取り組みに問題があると認識しないと、解決できません。
本当に帰れない状況を無視して、帰れ…と言われたら、やる気を失います。
まして、後から成果に対する結果責任を問われたら…。
帰れない理由を整理して、改善しましょう。
結果が出ていないから残業する…結果の出るやり方を考えなければいけません。
帰らないについては、徹底して帰る為の声掛けをしましょう。
上司が必要と認めない場合に、残ることは認めないとして。
そして、会社と社員が「定時の時間の使い方」を、真剣に議論しましょう。
項目を掘り下げ、4Mで分類して解決策を決めていく。
一発で成功しなくても良いのです。
まず、考えて変えてみる、行動して結果を確認することが重要なのです。
めんどうなことですが、これを避けての働き方改革は、上手くいきません。
やってる風では、取り組んでい時間、投資そのものが、無駄になります。
働き方改革は、会社だけが考える事でなく、社員も巻き込んで考える機会にしないと、上手くいかないものです。
帰れない、帰らないを分析せずに、帰れでは…。
本質に触れない事→改善の機会を逃している。
会社にも社員にも、メリットが出ない働き方改革は間違い。
働き方改革=残業、休日出勤等の時間目標、年休取得率の数字目標を作ることからスタート。
その前にやらなければならない事、帰れない、帰らない理由の分析をすること。
恐らく、良い結果が出ている会社は、そこが出来ているのだと思います。
会社も社員も、定時で終える工夫を考えているという事。
つまり、改善活動が進んでいるという事。
目的…目先の目標の前に、働き方改革の目的を改めて考えて見ませんか?
【ご当地探訪】