たったこれだけの事でも…気づいて変えれば改善に
改善
2021.09.14
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
【おはようございます】
今日は秋らしい天気。
まぁ、一年で最も過ごしやすい季節…このまま冬が来なければ良いのに。
家の周りに勝手に群生している秋桜も満開です。
ご覧の通り、アスファルトを突き破って咲いてます。
所謂、雑草状態なんですが、毎年花が咲くのでそのままに。
風も穏やか…でも、台風の影響がこれから出そうですね?
何事もありませんように。
【世相】
山形県新規感染者数は5人。
やっと一桁に。
このまま鎮静化すると良いんですが…。
でも、ワクチン接種はまだ半分。
一度、感染者が出ればまた拡散する可能性は高い…油断できません。
米国CDCの情報では、ワクチン接種した人としない人で、死亡率11倍、入院率も7倍とデータ出してました。
母数が限られているのと、多少の情報操作はあるかも知れませんが、有効であるのは信じたい。
アメリカではワクチン接種義務化に舵をきったようです。
また、事業主にも社員へのワクチン接種への責任が課せられるようです。
事業規模(社員数)によるようですが?
日本はどうなるのか?
自分が製造業で供給責任を負う立場なら、社員と話し合って社内内規を結ぶと思います。
顧客も社員も、社員の家族も守りたいですからね。
更には取引先に対しても責任ありますし。
法的には不問だとしても、法律は供給責任には無力ですから…。
更に、コロナ感染後の後遺症も48.2%ほどの発症率とのこと。
症状は各自様々ですが、嗅覚障害、記憶障害等、日常生活に支障をきたすケースも多いそうです。
そういった観点からも、ワクチン接種は必要な事と思います。
ちなみに、コロナ後遺症は医療負担は自分持ちだそうです。
大谷翔平、ついに並ばれる。
ホームラン王争いは佳境。
ゲレーロjrが44号を放ち、並びました。
偉業には、ここからの粘りですよね。
体力的にも落ちて来るでしょうし、残り試合が少なくなれば焦りも。
後は運もあります。
只々、応援するのみ。
【お題】
「たったこれだけの事でも…気づいて変えれば改善に」について一言(‘ω’)ノ
改善するには…まず、問題、課題に気付けないと改善できない。
これは何度もお伝えしてきました。
皆さんの工程では改善進みましたか?
何かヒントになって、改善して結果が出ていると、嬉しいです。
今日は「えっ、こんなのも改善?」と思われるものを例題として上げます。
こんな工程です。
二人の作業者が同じ作業をしているとしましょう。
もし、出来高が作業者Bの方が多い場合、何か理由があるはずです。
このケースの場合は、共用棚の位置が要因の一つ。
作業者Aは共用棚を使う場合、作業者Bより倍の歩数が掛かってしまいます。
つまり、純粋な作業台での加工時間を、移動で削られているということ。
これでは、差が出て当然です。
改善しましょう。
①位置を変えてみよう
共用棚を作業者A、Bの間に置けば移動距離は同じにできます。
作業者Aの不利益は改善されますし、作業者Bの移動距離は変わらない。
②棚を個別にすれば?
作業者毎に棚を準備し、壁に設置する。
これだと作業者A、Bともに、棚へ移動する無駄を無くせます。
「えっ、こんなことが改善?」
はい、改善です。
このレベルの改善なら、皆さんの周りに沢山あるのでは?
改善は大きなものから、小さなものまでありますが、小さなものに気づけないと大きな改善はできないものです。
こんなのが…が見えなければ、他が気づくとは思えません。
小さいものに気づき改善すると、無駄を見る目が肥えていきます。
小さい改善の積み重ねが、その先の改善につながっているんです。
難しく考えすぎずに、小さな改善してみませんか?
いっぱい落ちている改善テーマ。
あっ、これ無駄だ…気づいた時には成長してます。
【ご当地探訪】