設備構想…物の搬送方法で省スペース化、省人化
改善
2021.09.15
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
【おはようございます】
穏やかな朝。
鳥海山もハッキリ。
風もなく過ごしやすい一日になりそうです。
本当に良い季節になりましたね。
田んぼもあちこちで稲刈りが始まっています。
コンバインもどんどん大型になっていますね。
一回での刈り取り量、すごそう…効率的ですね。
まぁ、その分、田んぼ一面の広さが拡張されていないと、かえって非効率ですが…。
新米…早く食べたいものです。
山形に住んでいると、お米の有難さに鈍感になります。
当たり前に美味しいお米食べてるからでしょうね、本当に贅沢な話しです。
【世相】
山形県新規感染者数は15人。
中心が置賜に移った?
全国的にはどんどん下降しています。
西村大臣は、下がった原因を「マスクの徹底と会食減少」と言っていますが、本当でしょうかね?
マスク何かずっとしてますよ、少なくとも私が目にする人達は去年から。
何となく原因がわからないのは気持ち悪い。
品質管理してて、同じようなケースありました。
何だかわからないが、不良率が減少。
一ヶ月後原因判明…クレーム多発…検査員の精度低下が原因でした。
つまり、本来見つけるべき不良を見逃していたから、不良率が下がっていたということ。
原因わからないのに、不良が下がって喜んでた自分を恥ずかしく思ったものです。
同じような事態にならないと良いですが…。
大谷翔平抜かれた。
ゲレーロが45号を打ちました。
遂に追いつかれ、そして抜かれました。
鍵は今日からの13連戦…ここで最低でも4本は欲しいですね、ホームラン。
ここまで来たら、やっぱり取って欲しいですもの。
大リーグの歴史に残る日本人プレーヤー大谷として。
【お題】
「設備構想…物の搬送方法で省スペース化、省人化」について一言(‘ω’)ノ
以前、全自動とは言え、設備が大きいのは仕方ないはNGという、お話しをしました。
ご理解頂けたでしょうか?
全自動により省人化が進む…良いことです。
でも、それを導入する為に、新たな建屋必要になるとしたら、投資は膨らみますよね。
設備に合わせて、建屋立て続けていたら、経営は苦しくなります。
例えプレハブで安くしたとしても、タダではないのですから。
よって、全自動であっても省スペースには拘るべきなんです。
もう一つ、管理する人の面においても同様。
大きいスペースの設備は、管理にも無駄が生じやすいのです。
よって、小さくできる部分は、小さく作る。
これが設備構想段階から意思入れするべき事。
今日は搬送について一言。
良くあるパターン。
物を横方向にスライドさせる方式。
例えばコンベア方式ですね。
設計は非常に簡単。
でも、スペースとしては長くなりがちなんです。
同じ加工をするにしても、省スペース、省人化なら、回転方式が優れています。
設計の難しさはあると思いますが、基本構造を抑えて置けば、それほど苦にならないはず。
これなら、人の管理面も容易です。
設備を買うにしても、作るにしてもトータルメリットをどこに想定するかが、大切なんです。
どれだけ省人化できても、導入の度に建屋が増えるのは?
最初から意思入れして構想しないと、機能優先でとんでもないことに…。
設備設計も改善の考えを持っていないと…。
機能が優れていれば売れる…と考えるのは危険。
お客さんにとって良いものとは、機能が優れていて、省スペースな物です。
半分…機能が同じでスペース半分の設備なら売れますよ。
【ご当地探訪】