人による作業時間バラツキ…作業方法に問題あり?
改善
2021.09.27
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
【おはようございます】
くっきりと鳥海山。
中腹辺りに、ちょっと☁掛かってますが。
それ以外☁は見当たりません。
お月様もくっきり。
クラゲみたいですね…海月(くらげ)とは、良く言ったものです。
ちょっと風は強いですが、今日も晴れそう。
週の初め、好天のスタートになりそうです。
【世相】
山形県新規感染者数は1人。
月曜日ですから…。
庄内町のクラスター影響は、今日から出始めるのかな?
現行はデルタ株だと思われるので、濃厚接触者の感染リスクは高いはず。
ここ2~3日の状況、見守りたいと思います。
一方で、全国的には感染者は減少。
今月末で緊急事態宣言解除の方向ですかね?
政府では実証実験なるものを考えている様ですが、内容を見る限り実験になるのか?
どこまで緩めたら出るのかを、見るつもりなのかも知れませんね。
あと、どんな混乱が起きるのかを。
必要と言えば必要かもしれませんが、やらされる方は大変ですよね。
方向性だけで、あとは宜しく...では。
西村優菜、宮城テレビ杯ダンロップ女子オープン優勝。
先週に引き続いて二週連続優勝。
昨日は、スコア大きく伸びませんでしたが、二日間の貯金が大きかった。
二週連続優勝は初めての経験でしょう。
でも、全然、ミスしないですもの、勝ちますよね。
開催コースの利府カントリー、一度プレーしたことはあります。
お値段高いので冬季料金で。
良いコースですね。
テレビで見て思い出します、どこに打ったか、どんなスコアだったか。
今回は6試合ぶりに有観客での開催。
良いプレーに👏と歓声上がると、やはり選手もやる気出るでしょうね。
おめでとうございました。
【お題】
「人による作業時間バラツキ…作業方法に問題あり?」について一言(‘ω’)ノ
同じ作業標準で、同じ内容の仕事を複数人がやる。
そんな工程、皆さんの会社でもありますよね?
人による出来高のバラツキ、ありませんか?
もし、あるなら作業方法に問題があるかも知れません。
それは?
人のカン・コツに頼った作業方法になっている。
こんなケースが想定されます。
上手い人は出来高が上がる。
そうでない人は下がる。
同じ能力を持った社員だけで仕事ができる訳ではありません。
よって、方法自体を考えてカン・コツの比重を下げてあげる必要があります。
例えば、基板を治具にセットするで考えて見ましょう。
この動作を考えて、どこにカン・コツがあるか?
そして、どうすればカン・コツの比重を下げられるか?
こんな感じですね。
これは一つの事例。
皆さんの会社でも必ずあるはずです。
それを知る為の簡単な方法は、作業者への質問。
「やりにくいところない?」
この質問を出来高が標準の人と出来高が下の人に聞いてみてください。
出来高が上の人に聞いても、無意識に自分の中で攻略しているので、改善案は得られないと思いますから。
個々人の能力が異なる以上、人に頼る作業方法では、バラツキは必然的に発生します。
できる人はできる。
できない人はできない。
これでは生産性の安定化は望めません。
機械、設備なら基本設計、条件を合わせれば一定の誤差で生産性も安定します。
でも、機械化する前にやれることがあります。
それがカン・コツの比重を下げる事。
個人差…頑張りの量でなく、方法の問題。
【ご当地探訪】