マネジメント…部下と集団を通じて目標達成
人財育成
2021.10.01
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
【おはようございます】
雨ですね、久しぶりの。
台風16号の影響。
外側の雲の流れが、こちらにもかかっているようです。
でも、風は穏やか。
雨がシトシトと降っている程度。
各地とも警戒している様ですが、どこにも被害出ませんように。
【世相】
山形県新規感染者数は1人。
連日1人が続いています。
中々、ゼロにはなりませんね。
感染者がでれば、濃厚接触者も出る。
結果、ゼロが続かないと落ち着かない…という感じです。
今日から緊急事態宣言、蔓延防止も解除。
酒類の提供も開始。
時短は継続の様ですが。
このあと、十月二週目の感染者数がどうなるかですね。
ここが抑えられるようになると、何だか良く判らないが感染しにくい状況になっていることに。
ワクチン含め、原因不明の集団免疫が発動したのかも?
このまま収束...期待したいです。
大谷翔平、残り試合は投げない...10勝目は無。
残り3試合となった大谷ですが、もう投げないという報道。
これで10勝目は無くなりました。
打者に専念…ということですが、ペレスが48号。
ホームランも3本差。
奇跡が起きない限り、厳しい。
しかも、マリナーズは戦略的四球の多いチーム。
奇跡、信じましょう。
【お題】
「マネジメント…部下と集団を通じて目標達成」について一言(‘ω’)ノ
マネジメントのお仕事を…
「具体的な答えのない中で、その時々の答えを求めるのがマネジメント」
と表現しました。
今日は具体的な求められる行動として…
「部下と集団を通じて目標達成」
について記載します。
マネジメントの仕事として、目標を効率よく達成するよう、部下を動かしていく事が求められます。
それが組織を預かるものの責任。
組織のトップが全部やればいい…ではNG。
理由は…
短期的にはそれで良いかもしれませんが、長期的に考えた場合、部下が育っていない会社は下降を辿ります。
会社は個人で何とかなるものではなく、規模が大きければ大きいほど、組織力=組織構成人員(部下)の活動がカギとなります。
その部下と色々と関わっていくのもマネジメント。
そこで重要なのが「我慢、自制」というワード。
指示命令して成果を出すことは出来ます。
マネジメントを任されるポジションなら、経験も重ねているはず。
でも、それだけでは部下は育ちません。
それを続けていれば、「考えない部下=指示待ちさん」の集団に。
こうなったら、貴方がいなくなったあと、組織が回ると思いますか?
マネジメントとして、集団で成果を出す。
人を使って成果を出す。
これはかなり面倒な事。
でも、自分達で考える力、機会を奪ってしまえば先が無い。
だから、「我慢、自制」が大切なんです。
その上で投げかけるべき言葉は…
「私は答えを持っている…どうすれば成果が出るか考えて見なさい」
「わからない部分は相談にのるから」
「仕事には期限があるからね、さぁ、行動して」
直ぐに指示命令、指導、助言した方が、楽なマネジメントなんです。
自分の考えで着地が描ける。
不測の事態にもある程度対応可能。
どうせ結果問われるのは上司、指示命令して何が悪い?
この様に考えてマネジメントをすると、組織力としても頭打ちとなるでしょう。
自分が全て正しい、最善を描ける…それほど、人間万能ではありません。
色々な視点、視野、情報をもって、多角的に知恵を出し合った方が、良いと思いませんか?
その知恵を出してくれるのが、部下。
でも、そのように成長して、将来の戦力となってくれるかは、今の上司のマネジメント次第なんです。
今が良ければ…短期的な物の見方だけではマネジメントには向きません。
【ご当地探訪】