設備稼働時間…稼働率を上げる為には、予備部品を!
改善経営
2021.10.13
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
【こんにちは】
曇りですね。
雨は降っていませんが、一日暗い感じです。
お昼になっても、室内灯いるくらい。
気温も昨日並み。
肌寒い一日てす。
明日は晴れて、また気温上がりそうです。
今日は午前中、古くからの友人が訪ねてきました。
同い年で、若い頃から仕事で一緒になる機会のあった友。
新しい仕事に転職するとのこと。
昔話とかしながら、お互い、これからも頑張ろう…と。
今はSNSがあるので、どこでもつながりますからね。
たまたま、先日連絡をくれた別の友人と同じ地域で再就職とのこと。
連絡先を教えて、向こうでつながれたら、お互い気晴らしになるんじゃないかと。
人生の転機に、わざわざ顔を出してくれる…仕事でつながった友人に、感謝ですね。
【世相】
山形県新規感染者数は1人。
新庄でしたね。
そして、先ほど今日7人。
うち6人が新庄市。
昨日の感染者との関連でしょうか?
やっぱり一人でると、連鎖しますね。
全然、気が抜けない。
日本代表…辛勝。
昨日行われたW杯予選。
何とか2:1…最後はオウンゴールで勝ちました。
オウンゴールでなくても、二人詰めていたので入ったでしょうが…。
浅野の放ったシュートのポスト折り返しですからね。
メンバー入れ替えてきました。
田中蒼をボランチに。
結果、一点目のシュートを決めてくれました。
右FWにイエローカードから復帰の伊藤を。
相変わらず、右からの攻撃はスピードあります。
でも、退いて守られるとロングフィードに終始するのは…。
ペナルティエリアで受けた後の突破orパスorミドルレンジシュート。
まだまだ課題多そうです。
最低限の勝ち点3は取れましたが、基準としていた3点以上の得点にならなかったので、まだ厳しい。
勝ち点一緒のオマーンとは、得点差2点離されてますから。
【お題】
「設備稼働時間…稼働率を上げる為には、予備部品を!」について一言(‘ω’)ノ
ものづくり、特に設備産業で利益を積むために必要なことは、「設備稼働率」です。
いかに100%に近づけるか。
設備償却にも、大きく関わってきます。
今日は、いかに設備稼働率を上げるかの方法を、一つ記載します。
それは…「特定部品の予備を持つ」です。
特定部品とは?
調整に時間が掛かるもの。
つまり、メンテナンスや修繕の時に、停止時間が1時間以上になるものです。
他の部品、装置と比べて時間が掛かるもの。
一つの基準を一時間として考える。
その部品、装置は「予備を持って対応する」ことがおススメです。
まず交換する。
設備を直ぐに稼働させる。
外した部品、装置をアウトラインでメンテナンス。
部品、装置の値段にもよりますが、このサイクルを確立すると、稼働率はあがります。
おススメは設備導入の際、予備も含めて計上する。
予備も同時に償却開始できるように。
特に基板物は、間違いありません。
解決まで、かなり時間掛かるはず。
購入品なら、最悪、メーカーへ依頼になる可能性高いです。
その間、代替基板が到着するまで、設備停止になる可能性が高い。
そうなれば、設備稼働率どころか、納期トラブルにまで発展します。
一度でも、そういうことが起きると、新たな無駄が出来ます。
それは、回避策としての製品在庫。
止まっても対処できるだけの在庫を持つ管理に。
安全在庫…という名目で。
その在庫を置く場所、管理する工数…そして、仮に受注が無くなった時に廃棄対象となる。
大きな無駄につながるのです。
設備産業は、設備を以下にフル稼働して、生産効率を上げるかが利益の源。
設備が購入してからずっと調子が良い…などあり得ません。
必ず、イレギュラーが起きるもの。
それを予め対策していくか、否かで安定生産、稼働率向上は変動します。
投資に余裕があるなら、予備設備を持てれば一番良い。
一ヶ月ごとに稼働設備を変えて、その間停止設備をメンテナンスする。
一過性の受注増にも対応できるというメリットはあります。
でも、それでは投資が倍になってしまい、リスクも大きい。
そのリスクを下げつつ、イレギュラーに対応するには「特定部品、装置の予備管理」が、有効です。
アウトラインで対応すれば、生産への影響は最小限。
稼働率…設備産業では無視できない指標。
【ご当地探訪】