書き作業…できるだけ減らして、付加価値作業を増やす
改善
2021.10.29
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
【おはようございます】
日の出と月が…。
濡れた路面、ひんやりとした朝。
薄い青に、半月が浮かんでます。
今日も冷えますね。
気付けば来週は11月。
冬がもう直ぐ…。
最近の寒さで、特等席を愛猫に奪われる日々。
「どいて…」と言うと、一旦動いて膝に乗る。
まぁ、暖かいから良いですけどね。
寝ぼけて爪さえ立てなければ…。
【世相】
山形県新規感染者数はゼロ。
全国的にも低推移。
最終的にワクチン接種率は70.6%で、止まったみたいですね。
75%行くと思っていましたが…。
年齢解除による若年層への接種が始まれば、伸びるんでしょうが。
ブースター接種については、二回目接種完了者すべてに、案内がくるそうです。
どのくらいに来るかは未定ですけど、たぶん、我々は4月以降でしょうね。
まだ先の話し。
取り合えず、来週はインフルエンザ予防接種してきます。
バルセロナ vs ラージ 0:1 で敗戦。
リーガエスパニョーラで、またバルセロナ負けました。
圧倒的なボール支配率、パス成功率、シュート数と、数値は全部上回っている。
負けているのは枠内シュート数。
つまり、決定機に最後の仕事が出来ていないということ。
やはり、メッシの抜けた穴は、大きかったようです。
経営陣から遂に、クーマン監督解雇の話しが出ました。
仕方ないでしょう。
後任に挙げられているのは、元スペイン代表、バルセロナOBのシャビ・アロンソ氏。
ちょっと、今回は監督交代だけじゃ、復活しない気がしますけど?
【お題】
「書き作業…できるだけ減らして、付加価値作業を増やす」について一言(‘ω’)ノ
以前からお伝えしているように、生産性を上げるには、直接利益につながる付加価値作業を増やす必要があります。
仕事には、加工などの直接的な利益につながるものと、必要だけど直接的に利益に結び付かないものがあります。
付加価値作業を増やす為には、この様な仕事を改善するのが必須。
もちろん、止めて良い仕事は、直ぐに止めれば良い。
しかし、止めると問題になりそうな仕事もあります。
例えば、日常点検や抜き取り検査。
止めてしまえば、異常に気付かずに、大量の不良を作る可能性がある。
これは、利益の損失になるので止められない。
止められないなら、改善して時短を狙いましょう。
ということで、今日は書き作業の改善について、記載します。
例えば、こんなケース。
それが当たり前…と放置されていませんか?
記録を取って、後からPCに入力する二重動作。
これ、今なら簡単に改善できますよね?
タブレットの活用。
PCを持ち歩けないから一度記録する。
タブレットなら、その手間は省けます。
更に測定機器をデジタル化すれば…。
入力する仕事も改善できます。
そうやって改善した効果は、直接作業の時間を増やすことにつながります。
付加価値作業アップ→利益につながる仕事で、生産性向上。
人が日々行う仕事には、二通りあることを認識して、付加価値作業を増やす改善に取り組みましょう。
加工などの直接的な仕事。
抜き取り、点検などの間接的な仕事。
考える順番は、止められるなら止める、止められないなら時短するには?を考える。
今ある仕事を付加価値作業、非付加価値作業に分類した時に、どういった構成になるか調べてみましょう。
非付加価値作業の比率が高ければ高いほど、儲かる改善ができるはずです。
技術も進み、これらの改善は、意外に安価な投資で実行できます。
判断…儲かる為に、やるか、やらないか。
【ご当地探訪】