働き方改革を進める上でのポイント…仕事をカバーし合えるチーム編成を考えましょう
働き方改革
2021.11.13
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
プロ野球も佳境、残すは日本シリーズですね。
今年は、セ・リーグがヤクルト、パ・リーグがオリックス。
この対決って、記憶にないですね?
過去にあったのか?
日本一をかけての総力戦。
だいぶ、主力のケガ人も多いようです。
そうなると、控えの選手の活躍次第ですかね。
長いシーズンを戦い抜く為には、選手層の厚さは重要です。
どこでも守れるとか、右ピッチャー、左ピッチャーを、苦にしないユーティリティープレーヤーいると、監督は楽ですね。
会社にも、ユーティリティープレーヤーいると、色々と助かりますが。
ユーティリティープレーヤーは別として、会社にとって「この人が居ないと、仕事が停滞する」はNG。
こんな状態では、働き方改革は無理。
それは仕事の与え方を、考えないといけません。
「そんなことは組織があるんだから、組織内で考えれば良いこと」
「その為に、管理監督者が居るんだから」
確かに、その通りかもしれません。
でも、働き方改革を求められているのは、会社です。
会社として、より成果を出しやすいように、組織のトップに一言、言いましょう。
・仕事の共有化を進めるチーム編成を明確にしなさい
・チーム内での多能工化を進めなさい
・手順が明確になっていないものは、標準書を作成しなさい
働き方改革は、会社に求められることですが、達成するには社員間の協力が不可欠。
それを明確にする為の、指示です。
恩恵は、それぞれの社員にも、ある訳ですから。
頼める人、カバーできる人が、チームとして明確になっていた方が、頼みやすいという。
「今日は残業できない」
「急に休まないと」
仕事と生活を両立する上では、誰でもあること。
自分が抜けた時のカバーをするチームが明確になっていれば、相互にカバーしあえる関係性が周知される。
社員間でのコミュニケーションも、図られるはず。
その方が、管理監督者も、対応しやすい。
更には、組織内の空気感も、良くなると思いませんか?
チーム内で整合を取った後に、管理監督者へ打ち上げる。
こんな組織なら、より効率的に、働き方改革は進むはずです。
また、標準化を進める事、多能工を進めることで、気付く無駄もあります。
「この方法より、こっちの方が良くない?」
チーム内で、より良いやり方を対話し、変えていく。
これも、立派な改善活動。
これを積み重ねていけば、会社の利益体質も向上すると思います。
具体的にどう進めるか?
それは会社ごと、組織ごとに、適した進め方があるはずです。
こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。
儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。
See you tomorrow ♬
ディーズビジネスコンサルティング 佐藤
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