一般社員が業績に関心が無い…それ、仕組みを教えなければ、ずっとそのままです
人財育成
2021.11.15
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
小室ご夫妻、渡米。
先月からずっと、新聞、ワイドショーで取り上げられています。
これ、ご本人たちも迷惑でしょうが、聞かされる我々は、どんな感情で聞けばいいのか?
皇室であるから話題になるのですが、平たく言えば、他のお宅の結婚問題。
親族とか、友人ならまだしも、興味も、関心もありません。
何か、関心を持てる、持たなければならない理由があるなら、報道に説明して欲しいですね。
似たような事例は、イギリス王室でもありましたね。
こちらも、異口同音…関心なし。
人が関心を持つ、持たないの基準は、「自分と、どう関わり合うのか?」という点。
もし…。
「一般社員に、業績の話しをしても、関心ないんだよね」
こんな状態なら、問題です。
社員の働きの積み重ねが、業績という数字になって現れる。
ここに関心が無い、一般社員が多ければ、良い結果は生まれません。
なぜ?
例えば業績が芳しくない。
赤字にならない為の施策を、経営、管理者が考える。
「業績が厳しい」
「緊急施策を実施しなければならない」
この様に、一般社員に訴えたとしましょう。
「へぇー、厳しいんだ」
「大変だね」
「給料は出るんでしょ、ボーナスは下がるのかな?」
「経営、管理者が、何とかするでしょ」
これでは、緊急施策も効果は、薄いと思いませんか?
人間、関心が無いことには、注意意識も及びませんし、意識が無ければ、行動変異も置きません。
これは、一般社員の問題ではなく、業績についての教育が、会社として不足しているからおきる現象。
業績が、自分達の生活に直結している…という、認識を持たせていない。
自分達が、どこを協力すれば良いのか…という、イメージが持てない。
一般社員が無関心…ではなく、関心を持たせる教育が出来ていない。
こう考えて、改善を図らないと、ずっとそのままです。
次の事に取り組んでみましょう。
・業績の仕組みの基礎教育
・週、月、四半期の業績推移、今後の見込みを開示
・一般社員に意識して欲しいポイントの開示
特に、業績の基礎教育は、できるだけ自分事…と、認識できるように、家庭を例に使う工夫が有効。
・売り上げ=給料
・素材費=食費等
・固定費=光熱費、教育費、税金、町内会費等
・在庫=冷蔵庫
・利益=遊興費、貯蓄等
身近なものに置き換えて、関心を持たせる機会を、与えましょう。
具体的に、どんな教育にするかは、会社ごとに、決める必要があります。
業績への関心がある社員が多い方が、チームとして機能し、良い結果、出ると思いませんか?
こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。
儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。
See you tomorrow ♬
ディーズビジネスコンサルティング 佐藤
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