BCP…ルールを作るだけでは無意味…実践トレーニングをやっていますか?
BCP
2021.11.28
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
オミクロン株…新たな変異株が、南アフリカで検知。
アルファ株、デルタ株のコロナウィルスを乗り切り、ようやく明るくなりかけた今日この頃。
そこに冷や水を書けるようなニュースが、報道されました。
WHOからの情報で、南アフリカで感染者が再上昇。
ゲノム解析の結果、新たな変異が確認されたとのこと。
命名は、オミクロン株。
特徴として、従来のものよりも、耐抗体性、感染力が強いとのこと。
つまり、ワクチンの効力が、期待できないかも?
流入すれば、三度の感染爆発が…。
アメリカやEUでは、南アフリカの出入国禁止を、判断した様です。
日本でも、デルタ株の様に、手遅れにならない対応を、お願いしたいものです。
感染者激減で、私もそうですが、ちょっと気が緩んでいる状況。
入ってきたら…パンデミックの可能性は、高まります。
起こると思って、事前に考え~行動するを、意識したいですね。
2年間、色々と学んできたわけですから…コロナウィルスについて。
起こると思って…。
これはコロナウィルスに限らず、天災等も含めて考えること。
BCP(ビジネス コンティニュー プラン)事業継続計画。
様々な事態を想定し、どう対応するか?
これをまとめてルール化する。
TS16949などの国際品質規格でも、要求されていることです。
皆さんの会社でも、色々と考えておられるでしょう。
これがあるかないかでは、顧客の信用度が変わります。
「まだ、取り組めていない」
「具体的にはどうすれば…」
こんな方は、ご相談ください。
「ルールは、しっかりと作っている」
こういう方に質問です。
定期的に、訓練も実施していますか?
もし、×なら、ルール自体が絵に描いた餅で、機能しない可能性が高いです。
ルールは、実践トレーニングを繰り返して、初めて機能するもの。
・ルール通りに、行動できるか?
・行動して見て、ルールにも是正すべき点はないか?
これが、BCPでは、特に重要だと思います。
実際の場合、緊急事態な訳ですから、落ち着いて、正しく行動できるかが、カギとなります。
それを学ぶのが、実践トレーニング。
東日本大震災を経験し、以下に実践トレーニングが重要かを、改めて学びました。
緊急事態、中々、思うようにいかないものです。
トレーニングは、実戦形式。
想定の事象を明確にし、具体的なシナリオを作り、開始する。
行動毎に、時間を計る。
どの用紙を使って、どう報告する。
どのツールに、何を書き込む。
想定されるリスクによって、行動も変わるはずです。
例えば地震。
物流ルートを確保するのに、何が必要でしょう?
直ぐに書き込めて、多くの人が視認できる地図のコピー、あると便利では?
A0くらいに拡大し、複数枚印刷されたものを、キープすると、即時行動できます。
他にも、事前に準備しておくと、便利な物、沢山あります。
繰り返し、繰り返し訓練することで、緊急事態時にも、落ち着いて行動できるスキルが身につくはずです。
「必要なのは判ってるいるが…」
悩んで行動しないより、まず行動することです。
是非、ご相談下さい。
こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。
儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。
See you tomorrow ♬
ディーズビジネスコンサルティング 佐藤
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