可視化の目的…見て直ぐに正常、異常を判断し、行動できる時短ツールであること
改善
2021.12.16
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
改善の基本である可視化/見える化の目的って、何でしょう?
この目的が理解されていないと、改善効果は得られません。
良くあるケースが、「整理整頓/2S」と一緒だと思っていることです。
整理整頓がされていないより、されている方が良い。
これは間違いありません。
その段階で、改善は一歩前進。
しかし、改善は効果を得て、初めて改善です。
その効果とは、生産性に寄与するべきもの。
端的に言えば、時短になっているか?
見て、正常か異常かの判断ができ、行動に移せるか、否か。
例えば、材料保管。
左は、何を置くかが決まっている状態→整理整頓。
右は、何を置くか+MAXと補充(発注点)が決まっている状態→可視化/見える化。
今の状態が見てわかる。
例えば、補充(発注)が必要かを、その場で判断できれば、時短になります。
では、ここから黄色を取り出してください…と言われたら、どうでしょう?
入れ物は決まっています。
ただ、色はバラバラ。
探して、似た色を比較して…というような、動作が増えます。
こっちならどうでしょう?
黄色のゾーンに直ぐに手を伸ばせますよね。
これはどうでしょう?
一見すると何がどこにあるかは、一目でわかります。
でも、改善における可視化/見える化としてみたら、まだまだ無駄が多い置き方です。
効果の得られる改善は、どうやって効果を得るかの仕組みを知っていた方が、簡単に進められます。
社員に改善を求めるなら、基礎的な知識を習得させた方が、良い改善ができると思います。
可視化/見える化の目的を知るだけで、直ぐに効果出るかも?
こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。
儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。
See you tomorrow ♬
ディーズビジネスコンサルティング 佐藤
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