確認+記録+ダブルチェック…工数を増やす対策は、再発危険度も利益減少のリスクアップに

 

 

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ

 

「クレームだ、確認を増やそう、記録を増やそう、ダブルチェックにしよう」…こんなループになっていませんか?

 

 

〇〇工程での確認ミスにより、発生したものです。

〇〇検査での見逃しによる、流出したものです。

〇〇工程での確認を記録すると共に、ダブルチェックにして再発防止を図ります。

〇〇検査をダブル検査体制に変え、再発防止を図ります。

 

 

こんなクレーム報告書、良くある話しです。

取り合えず、これで納めてください、納得してください。

 

 

実際どうでしょう?

再発は出ていないでしょうか?

再発しているケース多いのでは?

次は、トリプル検査ですか….?

 

 

私は、この様なクレーム報告書を提出されると、思います。

「あっ、また出るだろうな」と。

 

 

暫定対策なら、まだわかりますが、恒久対策なら、ほぼ再発は確定です。

なぜ?

ダブルでも、結局は人がやる訳です。

しかも、仕事が負荷されますが、今までの仕事に追加される→負担が増えるということ。

他の仕事との絡みでキャパオーバーになれば、注意意識は薄れます。

 

 

何とかその場をしのぎたい…。

品質管理の立場は、痛いほどわかります。

でも、人の負担と原価を上げて利益を減らす対策は、長続きしません。

 

 

問題の解決に必要なのは、人の負荷と原価悪化をさせないまたは最小にする対策を考える。

「そんなの当たり前」

 

 

当たり前のこと、本当にできていますか?

その為に何をするか?

やり方は、ケースbyケース

根底に「人の負荷と原価悪化させない」会社の統一見解として、持つべきです。

報告の為だけの対策は、お客さんにも会社にも、良いことありませんから。

大体、報告書を作っている担当者が、一番感じている事でしょうから…。

 

 

こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。

儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。

 

See you tomorrow ♬

 

        

ディーズビジネスコンサルティング 佐藤

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