ゴミ・異物不良…分析してみましょう、そうすれば何が発生源か、絞れます
品質
2022.02.24
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
「またクレーム…ゴミ、異物不良だって…」
どんな製品でもありますよね、実際。
報告書は書くものの、社内をゴミ・異物ゼロにできないから...また出るだろうな。
そんな風に思っていませんか?
その報告書に書いた原因の前に、ゴミ・異物の分析をしましたか?
「ゴミ・異物つて、どこにでもあるでしょ?」
そうやって、一括りにしてはダメです。
何のゴミ・異物かを特定することが、原因を特定する為の、第一歩ですから。
例えば、蛍光エックス線装置を使えば、成分分析ができます。
それだけでは、特定は無理ですが、社内にあるゴミ・異物を集めて、同じように成分分析すれば、特定できると思いませんか?
数値は事実を現すもの。
病気の原因も、色々な検査で分析して特定して、正しい治療方法を決めますよね?
クレームも同じです。
原因が特定できて、初めて治療方法=対策が取れるのです。
ここを手抜きするから、再発するのではないでしょうか?
「そんなこと言っても、値段高いですよね…うちでは…」
確かに、新品を買えば、600万から800万円くらいですよね。
安くはないです。
でも、ゴミ・異物の特定と考えたら、最新式の高性能品である必要性ありますか?
中古で十分では?
探すとあるものですよ、中古。
ものによっては、100万円以下で揃うと思います。
買わずに、分析メーカーに頼むという手もありますが、凡そ5万円/1件を考えると、割高。
県の工業試験場を利用すれば、ほぼ無料ですが、使いたい時に必ず使える訳ではありません。
私は、中古の購入がBESTだと思います。
大学や研究施設、分析専門メーカーなどは、常に最新式を使っています。
モデルの更新ですよね。
ということは…更新対象の使える中古、いっぱいあると思いませんか?
本当に再発させたくないなら、それに準じた取り組みをしなければなりません。
できない理由を探すより、どうしたらできるか(安く、早く、正しく)を、考えるべきでは?
本質を追求する為に、何をすべきか?
解決したい課題との向き合い方、ゴミ・異物だけでなく、全て一緒ですよね。
こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。
儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。
See you tomorrow ♬
ディーズビジネスコンサルティング 佐藤
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