検査の自動化…人のばらつきを無くすこと

 

 

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ

 

「またクレーム...検査員の見逃しか…」

 

 

人による官能検査

習熟されてくると、かなりの確率で見逃しは減ります。

でも、ゼロにはなりません。

 

 

当然です。

人がやっていることですから、ミスは起きます。

それを理解した上で、人による検査を続けているのは、会社の方針

つまり、見逃した検査員を責めるのは、間違っていると思いませんか?

 

 

見逃しと言っても、色々なケースが考えられます。

・個人の体調

・個人の精神的不安、情緒不安定

・与えられた検査時間が、いつもより少ない(納期遵守優先)

・…etc

一口に見逃しと言っても、真因はもっと深いところにあるもの。

 

 

体調が優れなければ、検査しなくて良いです。

精神的に不安、情緒不安定なら、検査しなくて良いです。

納期は遅れてもいいから、しっかり検査してください。

こんな指示していませんよね?

人による検査は、どんなに習熟しても、様々な条件下で、ばらつきが起きる。

ここを無視しては、いけません。

 

 

検査の自動化は、それぞれの人のばらつきを、排除することができるのです。

検査機器は条件設定、メンテナンスをすれば、同一条件で稼働できますから。

「でも、検査機器は投資が…」

 

 

間違いなく、投資は掛かるでしょう。

でも、回収できる方法もあります。

例えば…人による検査を今後も続けた場合、どんなロスが出るか?

・クレーム流出による火消し費用(代納、選別、出張、作り直し…etc)

・過検出による良品の廃棄(特にクレーム流出後は、過検出になりやすい)

・検査時間の延長(OT 残業、休日出勤)

これらはロスとして出続けます。

検査員が、他の仕事をすることで、付加価値を取れれば、それも回収に加えられます。

また、4人分の仕事を自動機にしたら、人件費も浮きます。

それらをシュミレーションしたら、どの程度の金額になるでしょう?

 

 

出された金額×償却年数>投資金額で考えたら、どこまで投資できるか?

単純に投資を考えるのではなく、どこまでなら投資回収できるか?

そして、その投資に抑える為には、どんな自動化があるのか?

少し、具体的に検査の自動化について、詰めてみませんか?

クレームが出るだけで、お客さんの心象は悪くなります。

それも、無形の大きなロス。

まずは想定される金額ロスを算出することから、初めて見ましょう。

 

 

こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。

儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。

 

See you tomorrow ♬

 

        

ディーズビジネスコンサルティング 佐藤

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