ゴミ、異物…掃除も大切ですが、発生源特定を!
品質
2022.03.30
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
ゴミ、異物が起因となる不良、どこでもありますよね?
製品の性能としては満足している。
しかし、外観不良となる。
お客様との検査規格で締結していれば、クレームにもなる。
この様なクレームがくると、対策が必要。
今までの工程に、追加するケースも。
・外観検査をダブル検査へ
・製品へのエアプロー工程を追加
・…etc
対策は必要ですが、まずは「ゴミ、異物の発生源」の特定をしましょう。
その為には、ゴミ、異物を、分析しなければなりません。
ゴミ、異物という表現から、物質として明確にする必要があります。
物質が特定されたら、同じ物質が、社内のどこにあるか?を、調査します。
付着や混入の場所が、絞り込めれば、より効果的な対策が取れるはずです。
ここの分析が甘いと、最大公約数で可能性のあるところを、全て網羅した対策になる。
そうすると、費用は拡大していきます。
工程が追加されたら、製造原価は上がる訳ですから。
ゴミ、異物で語るのではなく、物質特定をして語りましょう。
それが、無駄な品質コストを削減する方法です。
ゴミ、異物が少ない方が良いから、クリーンルーム化しますか?
大きな投資、維持管理の経費も掛かります。
やれたら理想的だとは思いますが、必要か?は、会社によって違うのだと思います。
物質として捉えることに拘りましょう。
こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。
儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。
See you tomorrow ♬
ディーズビジネスコンサルティング 佐藤
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