仕様決め…お客様の使い方を、どれだけ聞き取れるかで、利益、品質は決まる
品質経営
2022.05.23
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
「最初にわかっていれば...こんなことにならなかったのに…」
新製品立ち上げ、または受注製品(ハード、ソフト)の立ち上げ。
納品した後のトラブル発生。
「これじゃ使えない」
大問題ですよね。
あってはならないことですが、初期の情報収集が不十分だと、起こりがちな問題です。
注意しなければならないのは、「お客様の使い方を細かく聞き出す」ということ。
サンプル提出までは問題にならず、仕様決め、コスト締結。
いざ、量産になって問題が顕在化。
そして、仕様の変更、追加、検査追加、管理条件の狭域化…を、対策として実施。
これらは、全て利益を減らすことになりますし、歩留まりも悪化する方向でしょう。
問題が顕在化して、追加した項目による売価アップなど、極めて稀。
全て販売側のマイナスになります。
考えてみましょう。
今、お客様との仕様決めで、情報収集する内容と深さ、幅は明確になっていますか?
もし、決まっていないとすれば、担当者に一任している状態ですよね。
その場合、担当者の知識、経験知で、ブレが発生すると思いませんか?
「この問題、○○さんなら最初に気付いたかも?」
そう思っても、後の祭り。
担当者に一任する仕組みは、会社が決めたことですから。
仕様決めが、利益と品質を決める重要な要素である以上、情報収集は会社として標準化するべき。
誰が対応しても、項目、内容の深さ、幅は、同一でなければなりません。
知識、経験知を持った社員を集め、フォーマットを作成しましょう。
それが、後に起こるかも知れないマイナスへの、予防策ですから。
想定外を想定内に…。
こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。
儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。
See you tomorrow ♬
ディーズビジネスコンサルティング 佐藤
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