物の置き方は明確になっていますか?…決まっていないと無駄を生んでいるかも?
改善
2022.06.06
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
社内で色々なもの、それぞれに置き場所が明確になっていますか?
例えば、材料、仕掛、製品だったり、工具などのツール。
コピー用紙、事務用品等の備品なども。
それぞれ置き場所が明確になっていて、それが遵守されているか?
もし、されていないと、無駄を生んでいると考えて良いでしょう。
「置き場所は、当然、決まっているよ」
置き場所って、この部屋とか、このエリアとか、ぼんやりしてませんか?
置き場所が明確になっているとは、それでは不十分です。
明確にするには、何を、どこに、いつまで置くか、更には置く順番も決めるべきです。
そして、そこを管理する担当者は、理解して遵守することを、求める。
考えてみましょう。
仕掛品の置き場=エリアは決めている。
最初に来たものを、一番近い場所に置く。
次に来たものを、最初に置いた仕掛品の手前に置く。
これを順次繰り返す。
最初に来たものを使う、または次の工程に移動する時、どうしますか?
使いたいものを引き出す為に、後から置いたものを、一度動かす。
並べ替える。
これ、典型的な無駄です。
この無駄が生まれる原因は、置き場所が明確になっていない為です。
そして、なぜ、その様にしてしまうのか?
前後の物の動き、人の動きを考えていないからです。
前工程から来るとき、後工程に出すときの、物の動き、流れ、タイミングを、考慮していないからです。
皆さんの職場で、物が置かれているところを見てみましょう。
そして、そこに入る時はどうしているか、出ていくときはどうしているかを、確認しましょう。
入れ替えや積み替えされていたら、そこは改善対象です。
他の物も同じですから。
工具や事務用品の置き場が決まっていなくて、欲しい時に探す。
これも立派な無駄。
置き場所を明確にする…見逃してはいけない管理ポイントですから。
こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。
儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。
See you tomorrow ♬
ディーズビジネスコンサルティング 佐藤
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