工程間の仕掛在庫がバラバラ…工程毎の同期が?
改善
2022.06.28
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
工程間の仕掛在庫にバラツキありませんか?
もし、バラバラなら、無駄を生んでいると考えましょう。
例えば…
A工程→B工程 10p
B工程→C工程 20p
C工程→D工程 5p
D工程→E工程 30p
この様な、仕掛在庫になっているとしましょう。
なぜ、この様な状態になるか?
それは、工程間の同期が取れていないことに、原因があるでしょう。
同期を合わせられれば、仕掛在庫を減らし、生産性を上げられるはずです。
仕掛に限らず、在庫が増えれば、置き場所や管理工数が増えます。
置き場所が近くにあれば良いですが、無い場合、離れた場所に設置する。
ここに運搬する為の時間は、実作業時間を削ることになります。
また、管理工数も同様に、実作業時間を削ります。
実作業時間が減れば、それだけ生産性は落ちます。
同期を合わせる。
状況によって、合わせる方法は変わってきます。
設備なのか人なのかでも、やるべきことが変わります。
まず考えるべき事は、1pを〇〇secで作るのか?
一日に作らなければいけない数量(予定生産数)で、時間を割って算出する。
それと、工程毎の時間があっているか?
短ければ、仕掛が溜まる→作り過ぎ。
長ければ、仕掛が少ない→能力不足。
これを比較して見ましょう。
仕掛在庫をどの様に設定するか?
これは流し方、工程間の同期を、どう考えるかで決まります。
生産数を上げたいのか、今の生産数を効率よく作りたいのか、アプローチは別でも、着眼点は流し方と工程間の同期。
まずは、自社の工程間の仕掛在庫を調べてみましょう。
バラバラなら…改善の余地あり!
こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。
儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。
See you tomorrow ♬
ディーズビジネスコンサルティング 佐藤
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