感と経験…これに頼っていては、品質は安定しない

 

 

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ

 

突発クレーム…普段は出てないんだけどなぁ」

 

 

普段生産していても、慢性的に発生していない問題が、突如発生する。

普段出ていないのは、偶然と考えたら?

人の感と経験に頼った、工程設計になっていると言えませんか?

 

 

工程設計を整理して、人への依存度を明確にしましょう。

人への依存度を下げる活動が、突発不良を予防するヒントです。

 

 

例えば…作業標準に「頻度→適宜」という表現してませんか?

「補充は、適宜見ながら実施する」など。

これ、完全に人に依存している工程です。

適宜→によって基準が変わるもの。

これでは安定しませんよね。

 

 

適宜を人に依存しない形にするには?

誰がやっても、同じにする為には条件を数値化、または人以外のトリガーを作る。

 

 

先ほどの「補充→適宜見ながら実施する」で、考えてみましょう。

数値化

一時間に一回

別のトリガー

・補充が必要なタイミングで、ブザーがなる

これなら、人に依存しません。

 

 

慢性的に発生している問題と、突発的に発生する問題では、見るべき視点が変わります。

そして、突発的な問題は、多くの場合で工程設計自体に、問題があるもの。

感と経験で、人が上手くやれている時には出にくい。

でも、毎回上手くできないのです。

他でトラブルがあったり、体調が悪かったり…。

変動要素があるのに、人に依存する工程設計をしている。

それ自体が問題と気付かないと、中々防止できないと思いませんか?

過去に発生した突発不良…見返してみませんか?

 

 

こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。

儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。

 

See you tomorrow ♬

 

        

ディーズビジネスコンサルティング 佐藤

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