清掃…清掃後の姿が明確で、達成できる時間、ツールでしょうか?
改善
2022.08.03
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
業務時間における清掃の時間って、決まってますか?
「当然、始業前後に、10分の清掃をルール化して、実践している」
では、清掃後の姿は明確になっていますか?
「…そんなの綺麗にするって、理解しているでしょう…」
では、清掃後の姿に満足ていますか、個人差はありませんか?
「…それは…」
もし、言葉に詰まるなら、「清掃について整理する」ことを、おススメします。
清掃…綺麗にするでは、漠然としています。
個人差が出て当然です。
人それぞれ感じ方、価値観が異なる訳ですから。
貴方から見て、出来ていないと思っても、担当者から見たら、「何が悪いの?」と、思うかもしれません。
清掃後の姿を共通項として、統一しましょう。
その為に必要なのが、見本です。
正常な状態を、写真に撮影して掲示する。
このエリアでの清掃後の姿は、「これが正解」とする。
比較対象を明確にすることで、意思統一を図る。
これができたら、OKではありません。
次に考えるのが、与える時間とツール。
会社が求める姿にする為に、適正な時間とツールが与えられているか?
理想の姿にする為に、どういう手順で、どういうツールが必要か?
実際にやってみましょう。
ルールを作る側が、実践して時間とツールの適正を証明する。
そして、日々実践する担当者に理解させる。
ルールを守れば、達成可能と認識してもらう。
清掃は、生産性や品質にも影響する重要な仕事。
場合によっては、設備の故障につながり、被害が大きくなる可能性も秘めています。
しかし、意外に「担当者任せ」になるケースが、多いと思います。
それなのに、「清掃ができていない!」と、何回も注意をされていたら、担当者のフラストレーションも溜まりますよね。
これをリセットしましょう。
それも、立派な無駄の改善です。
自社の清掃、見直してみませんか?
それと、更に改善するなら「汚れない」を考えてみましょう。
こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。
儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。
See you tomorrow ♬
ディーズビジネスコンサルティング 佐藤
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