ちゃんと議論できる会議…なぜなぜで核心に

 

 

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ

 

「毎回会議を開いても、前進を感じられないな…」

 

 

生産性向上、利益増、品質向上、人財育成、etc…会社として取り組む多くの項目。

良い結果を得る為に、開く会議。

その会議で前進を感じられない…ということは、結果も停滞しているということですよね。

 

 

会議の進め方が、「マンネリ化」しているかもしれません。

進め方を変えてみましょう、「なぜなぜ手法」で。

 

 

「そんなのやっているよ!」

 

 

では、質問です。

 

 

段階的に、なぜの問い掛けがされていますか?

例えば…

現場が煩雑な状態で、生産性が上がらないという課題があるとしましょう。

「何で整理整頓できないんだ、生産性上がらないだろ!」

 

 

この様に上位者に聞かれたら…

「すいません」

「改善します」

「頑張ります」

「見直します」

「やってるんですが、中々…」

こんな感じで、話し終わっていませんか?

これでは、議論になっていないですよね。

一方的な指摘では、「なぜなぜ手法の会議」とは言えません。

 

 

品質改善における「なぜなぜ分析」は、段階的に真因に迫る方法。

「会議のなぜなぜ手法」も、同じです。

結論ありきでの質問ではNG。

段階的に、核心に迫る質問の仕方をしていきましょう。

 

 

問題「現場が煩雑で生産性が上がらない」

Q「なぜ、現場が煩雑だと、生産性が上がらないの?」

A「置き場所が少なくて、物の流れがバラバラで…」

Q「置き場所が少ないのは?」

A「置くべきものが沢山あり、手狭なんです」

Q「置くべきものの基準は?」

A「現場で使うものです」

Q「毎日使うもの、毎月使うものが、そんなにあるの?」

A「それだけではありませんが…」

Q「どんなの物が、どれだけあり、使用頻度は明確になっているの?」

A「そこまで明確には…」

Q「スペースが手狭という問題を解決するには、一度明確にした方が良くない?」

 「使用頻度の低いものを、現場から出したら、スペース拡張できると思わない?」

A「では、現状調査してみます」

 

会話のキャッチボール

段階的に聞くことで、「考えを引き出す」

 

 

「そんなのんびりした会議なんて…」

そう言わずに。

前に進まない会議を、繰り返している方が、無駄だと思いますよ。

どうしたら、核心に近づけるか?は、質問の仕方で変わる。

その為には、黙らせない、開き直らせない質問を、継続する。

この様な会議を繰り返していると、参加者も慣れてくるはず。

「こうやって質問来るかな?…その時はこう答えよう」

会議の質が変われば、結果も変わると思いますから…。

 

 

こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。

儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。

 

See you tomorrow ♬

 

        

ディーズビジネスコンサルティング 佐藤

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