工程内の温湿度…場所ごとの違いと置くものへの影響
品質
2022.09.02
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
工程内の温湿度管理してますか?
「そんなの当然でしょ」
ですよね。
では、工程内の場所ごとの温湿度分布って、一定でしょうか?
「場所ごと…」
一度、場所ごとの温湿度分布見てみませんか?
工程内はエアコン等によって、温湿度管理されているでしょう。
エアコンは空調、風の流れがあります。
場所によっては、設定温度と違う条件になっていることが想定されます。
もし、そこに材料や設備があり、温湿度の影響を受けているとしたら?
さらには、ゴミも集まっている可能性もあります。
材料によっては、最も使いやすい温湿度条件があるものです。
仕様書には、使用環境として裕度のある条件が記載されていますが、それとは異なる品質、加工に適した最適条件。
また、設備への影響。
熱を加える設備で、その部分が空調で冷却されていたら?
または、ゴミ、異物を防ぐ為にカバー等を設置しているのに、空調の風が流れ込んでいたら?
何か、影響あると思いませんか?
クリーンルーム等で、密閉性が高く、エリアセンサーが複数設置されており、空調と連動している。
こういった環境なら、影響度は少ないでしょう。
しかし、多くの工程では、そこまでの管理がされていないのでは?
そうすると、置いてあるもの…この影響がないかは、見極める必要があります。
特に、季節で不良に変化がある…という場合は、盲点かも知れません。
同じエリアで、空調管理しているから一定。
それは違います。
前述した一定にする為の機能を設置していない場合は、場所ごとの差はあると思います。
それが例え温度1℃、2℃の違いや、湿度3%、5%の違いであっても、置いてあるもの次第では、影響があるかも知れません。
影響がありそうなら、置き場所を変える、または風の流れを変える。
場所や風の流れを変える程度なら、大きな投資は不要でしょう。
調べてみましょう…そして、実験してみましょう。
こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。
儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。
See you tomorrow ♬
ディーズビジネスコンサルティング 佐藤
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