自社の弱点…気付かずに放置は停滞の真因に
経営
2022.09.05
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
自社の弱点は?…と聞かれたら、何と答えますか?
「そうですね…うちの弱点は〇〇です」
直ぐに答えられるなら、弱点に対して改善する行動が出来ているでしょう。
それで、結果が出ていれば〇。
もし、結果が出ていないなら、その弱点が違うか、改善方法が間違っているか?
「うーん、特にないですかね?」
そう答えて、様々な項目が停滞しているなら、問題だと認識しましょう。
いずれにせよ、自社の弱点に気付かず放置すると、様々な問題の真因に成りえるものです。
自社の弱点分析をしてみましょう。
方式はブレーンストーミング。
テーマは4つ程度。
経営として停滞を問題視している内容から、ピックアップしてみましょう。
例えば…
・売上高(受注伸長)
・生産性(利益率)
・品質(顧客クレーム、工程内不良)
・人財育成(次世代の成長度)
・…etc
決めたテーマを、「複数のチーム」で、それぞれブレーンストーミングする。
例えば…
・経営を除く管理職だけのチーム
・横断的部署の中堅社員チーム
・男性社員選抜(幅広い年代)チーム
・女性社員選抜(幅広い年代)チーム
・…etc
ポイントは、各チームに進行役(経営が信頼できる管理者)を、つけること。
それと、進行役がガイドするのは進め方のみで、意見や議論の対象を誘導しないこと。
それと意見に忖度が出ない様に、意見はチームの意見…個人の意見にならないことを、最初に伝えましょう。
できるだけ、自由に意見を出してもらえる環境を作る。
どんな意見が出るか、興味ありませんか?
ちょっと怖いかも知れませんね?
各チームで出てきた意見を集約して、特に問題認識が集中しているテーマをピックアップしましょう。
人・物・金・時間・空間・情報、限られた資源を、効率的に投資するには、全てに一気に対処するのは無理。
集中しているテーマから、叩きましょう。
どんな意見が出てきても、無視せず傾聴しましょう。
「異見も意見」です。
気付けていない弱点に気付くには、色々な意味で「痛み」は必要だと思います。
前進できるなら、試してみたいと思いませんか?
仕掛けられるのは、経営だけです。
こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。
儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。
See you tomorrow ♬
ディーズビジネスコンサルティング 佐藤
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