無駄を見つけよう…安い設備、使いやすい設備の為に
改善
2022.09.12
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
良い設備って、どういう設備でしょう?
「性能が良くて、安い設備が良い設備」
そうですね、でもそれだけですか?
設備は勝手に動きませんよね?
設備を動かす人が必要。
人にとって使いやすいということも、大事な要素。
今回は、設備の無駄取りについて考えてみましょう。
練習問題
材料を投入→自動検査→分類(3ランク+不良)という、自動検査機。
ここから、皆さんならどんな無駄が見えますか?
人の動き。
人の動きが、「→」で表されています。
気になるのは、取り出し場所。
設備を越えて、取り出し作業が行われます。
迂回しないと作業できない。
取り出し方法を変えてあげたら、移動せずに取り出しが実施できるはずです。
一日に、何回も取り出しが行われるなら、配慮したいですよね。
設備費用。
良品3ランク+不良に分類する為に、横方向の搬送方法を選択しています。
移動距離が長い→搬送機構の部品代は、高くなりますよね。
ストロークが長いと、高くなるもの。
更に、ストロークが長いと、移動時間が掛かる。
タクトタイムが長くなる。
処理数/日に、影響が出ますよね。
これらを解消するには、どんな方法があるでしょう?
ちょっと、皆さんも考えてみてください。
色々な解決策は、出てくると思います。
会社にとって良い設備。
必要な機能を備えて、コストが安く、使いやすい設備。
設備を作るにしても、買うにしても、設備の無駄に気付けないと、欲しいものが手に入らない。
使いやすいには、メンテナンスも配慮すべき要素ですよね。
自社の設備で、練習してみましょう。
どんな無駄が見えるか?
慣れると色々と見えてきますよ、無駄が…。
こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。
儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。
See you tomorrow ♬
ディーズビジネスコンサルティング 佐藤
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