多品種少量生産の効率化…段取り替えが鍵
改善
2022.10.04
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
多品種少量生産…受注を得るには必要な対応。
少品種大量生産から多品種少量生産への流れ。
必要な物を必要なだけ供給する。
一方で、生産者側にとってはリスクのある生産になりますよね。
品質、生産性に直結する段取り替えが増える。
多品種少量生産で生産性を向上させるには、「いかに段取りロスを減らせるか?」が、鍵です。
どうやって段取りロスを減らす?
やり方は一つではありません。
例えば…
・段取り自体を減らす→品種統合、材料の共有化、設定在庫の確立
・段取り時間を減らす→動作分析~改善、設備改善
この様な内容で取り組んでいるのではないでしょうか?
ただし、やり方を間違うと大きなロスを生む可能性もあります。
一番楽にできる方法が、「設定在庫による段取りロス低減」ですが、間違えると在庫増によるお金の流れが淀みます。
設定在庫での段取りロス低減では、数量の決め方をどうするか?
誰かの判断に任せるのではなく、システムを構築することをおススメします。
過去の受注データから得られる傾向、先行きの内示情報の活用、生産リードタイム、材料リードタイム等の構成要素を、入力すると設定在庫が決まる。
+αで、経験則からの係数を使用することも必要でしょうか。
それぞれの情報をサイクルを決めて更新する。
サイクルはリードタイムを基準に。
最新の情報で、システムとして更新できていれば、無駄な在庫のリスクは軽減できるはずです。
段取りロス低減は、品質向上にも生産性向上にも直結するテーマ。
多品種少量生産への追従が、生き残りに必要である以上、改善は必須事項。
それぞれが置かれた環境によって、取り組むべきテーマと効果は変わるでしょう。
実際に取り組んでいる今の状態、確認してみまししょう。
設定在庫のルールは?
段取り作業の動作分析は?
「ん…?」と、疑問があるようなら…。
こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。
儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。
See you tomorrow ♬
ディーズビジネスコンサルティング 佐藤
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