標準作業書基準の動作分析…改善が進まない要因

 

 

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ

 

作業改善の為に、動作分析しているけど、上手く行かない…。

 

 

その動作分析の基準、標準作業書になっていませんか?

 

 

もし、標準作業書を基準に動作分析をしているなら、やり直しましょう。

 

 

標準作業書は、作業のポイントを集約し、抜け漏れややり方を間違うと、品質を維持できない部分を記載していますよね。

実際の作業者の動作、一挙手一投足を細かく書いてはいないでしょう。

これでは正しい動作分析はできません。

 

 

動作分析の基準はあくまでも、実作業の動作を項目にし、その動作にどれだけの工数が掛かっているかを集計する。

「そんなの一人一人、全く一緒にならないじゃないか」

「人数が多ければ全員を調べるの?」

 

 

そうだと思います。

ですから、全員を…では、非効率ですよね。

3つの基準を比較しましょう。

出来高のBest、Average、Worstの作業者。

ここでいう出来高は、良品の数としましょう。

ただ早いだけで、良品率が低い人をお手本にしても、意味がありませんから。

 

 

動作分析の基準は、実作業でないと改善ネタは見つかりにくい。

ここを誤ると、失敗のもと。

手の動き、物の置き方、移動の仕方…実際の動作の中に潜む無駄。

これは標準作業書基準の分析では、抽出できない。

上手く行っていないな…と感じたら、動作分析の対象項目と標準作業書が合致していないかを、調べてみましょう。

 

 

こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。

儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。

 

See you tomorrow ♬

 

        

ディーズビジネスコンサルティング 佐藤

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