流し方を変えてみる…変えないと結果も変わらない

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ

「この様な工程で、生産性改善を考えてみましょう…目標は一人当たり生産性3倍で」

「生産性3倍…自動化した方が良いんじゃない？…無茶でしょ」

確かに、自動化して1個当たりのサイクルタイムを1/3にすれば、出来ますよね。

でも、その投資をして回収できるでしょうか？

いきなり自動化する前に、生産性向上に対する取り組み事例を、考えてみましょう。

一人当たり生産性三倍について考えてみましょう。

一つは、3人でやっている仕事を1人で、80p/日できるように自動化する。

これ、三倍ですよね…一人当たり生産性。

もう一つ、3人で仕事をしながら、三倍にする。

つまり、出来高80p/日を240p/日にする…これも一人当たり生産性が上がる。

考え方は、色々です。

今回は3人という投下人員は変えないを条件にしつつ、自動化もしないも条件に。

さぁ、皆さんならどうします？

一つの方法。

工程順毎に分けていた作業を、一人完結にする。

ABC/人×3人にする。

これだけで、三倍達成です。

「えっ、それで良いの？」

はい、三倍になってます。

それに、投資もいりませんよね。

ただし、各作業者がABC全ての工程を、習熟する訓練期間と習熟期間は、必要でしょうが。

「なんか、なぞなぞとか、トンチみたい」

それでOK。

改善を難しく考える必要はありません。

改善には、基礎知識は必要でしょうが、如何に発想を柔らかく、飛ばせるかが鍵。

難しく考えて立ち止まるより、自由に考えてみましょう。

「こんな風になればいいなぁ」

その気付きの方が大事なんです…改善をスタートさせるには。

こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。

儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。

See you tomorrow　♬

ディーズビジネスコンサルティング　佐藤

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