可視化…誰が見ても異常正常がわかる環境
経営
2022.11.07
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
「どうも整理整頓が行き届いていない…何度も注意してるんだけど…」
「えっ、ズレてます?」
「あっ、ちょっと置いただけです」
「このくらい問題ないでしょ?」
「はい、すいません…こんな感じでしょうか?」
注意した時のリアクション…この様な感じなら、異常正常が誰が見てもわかる状態にないと思います。
これでは、整理整頓の定着は難しいでしょう。
誰が見てもわかる基準…異常正常の判断ができる可視化が必要です。
注意された方は、正常だと思っているから、そのままにしている。
例えば、作業机のズレ。
工程パトロール等をしていると、気になりますよね。
ただ、作業者自身は気にしていない。
気にするようにする…それが可視化。
正常な状態を定位置としてマーキングする。
常に、この位置にあることが管理ポイント。
これを守る様に指導する。
同様に、ファイル棚。
番号をつけていても、順番が乱れている。
「使ったものは、元の場所に戻しなさい」と、注意したくなりますよね。
ファイルに線を引く…テープでも可。
左から右に高さを変えるのがポイント。
更に、棚の段ごとに色を変えて置く。
棚の段ごとに色を表示すれば、更にわかりやすい。
間違った置き方をすれば、一目で気付く。
そもそも、明確な基準が無い環境が、真因にあると考えましょう。
繰り返し指導しても定着しない理由に、対応しないといけません。
その方法として、可視化するを活用しましょう。
使う本人が、「あっ、ズレてる」「あっ、置き場所違う」と気付ける様に。
そもそも整理整頓ができていないと、色々な無駄を生むものですから。
「またか…」と繰り返し言い続けると、雰囲気も悪くなりますよね。
これも、改善の基礎です…仕掛けはトップダウンで。
こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。
儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。
See you tomorrow ♬
ディーズビジネスコンサルティング 佐藤
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