手書きの記録…実作業を削る要因の一つですね

 

 

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ

 

生産性を向上させる…日々考えている工程改善ですよね。

 

 

成果は出ていますか?

「どうも、今一つ…」

直接的な作業改善に目が行きそうですが、「間接的な仕事」にも、目を向けてみませんか?

 

 

間接的な仕事の一つ…手書きの記録を考えてみましょう。

品質記録だったり、工程管理記録だったりがあるはずです。

 

 

「そんなの大した時間じゃない…」

 

 

実際、どれだけ時間が掛かているか、調査してみましょう。

手書きである以上、間違いなく実作業を削っている訳ですから。

 

 

手書きの記録をリストアップ。

どの帳票で、どの項目に、どういう手順で、何を記載しているか、何秒掛かっているか?

時間の部分は、書く為の必要行動時間、実際に書く時間に分けましょう。

例えば、品番を確認して、工程管理表に品番を転記する。

品番を確認する時間、転記する時間。

時間に表す為に、1文字=1秒にしてみましょう。

繰り返しがある場合は、その回数を記載。

手書き作業リスト…さて、どのくらい時間掛かっていますか?

 

 

手書きしている工数が無くなれば、直接作業の時間が増える。

どうやって改善するか?

一つはDX化…これは、記録の管理工数の面でも効果が得られるので、大きな改善効果になるはず。

「ちょっとそこまでは直ぐに無理」

 

 

それなら、記録方法を見直すという手もあります。

例えば、数字を記録しているなら、最初から数値を表にして、レ点チェックにするとか。

書く文字数を減らせれば、手書き時間は減らせますよね。

 

 

今一つ、生産性改善が進んでいないと感じるなら、アプローチを変えてみましょう。

一つのテーマでは僅かな改善工数でも、積み重なると大きな効果につながるかも知れません。

作業者や検査員が楽になるのは、間違いありません。

生産性改善=作業者、検査員が楽になるもの全てがテーマですから。

手書き作業の改善は、水平展開も楽に進められるテーマ。

小さいことからコツコツと…。

 

 

こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。

儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。

 

See you tomorrow ♬

 

        

ディーズビジネスコンサルティング 佐藤

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