倉庫…管理対象の明確化と維持管理が無駄を減らす

 

 

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ

 

皆さんの会社における倉庫の定義って、何でしょう?

 

 

「材料や仕掛品、製品、他に仕事で使うものを保管する場所かな?」

保管…保管するだけですか?

倉庫の定義が明確になっていないと、色々な無駄を生んでいるかも知れません。

 

 

自社における倉庫の定義を考えてみましょう。

 

 

例えば…

・保管対象物

・保管区分と置き方

・保管期限、期間

・保管環境

・保管する場合の認可と責任者

・イレギュラー時のルール

・…etc

これらを明確にする目的があります。

倉庫のあるべき姿を明確にし、遵守することで、無駄を生まない為です。

・必要な物

・必要な量

・必要な期間

・先入れ先出しが可能な条件

・効率的な出し入れの作業環境

・安全性

・保管環境の維持

さて、これらを自社倉庫に当てはめた時、どうでしょう?

 

 

もし、答えきれないなら、色々な無駄が発生していると考えましょう。

例えば…

・必要な物以外が置かれている→必要な物を正しく置けずに、手間を掛けて管理している

・先入れ先出しを考えない置き方→先入れ先出しを守る為に、手間を掛けて管理している

・保管環境が不安定→保管対象物の劣化~廃棄

・必要な物を探す→誰が見てもわかる状態にないことで、探す時間が生じる

・…etc

 

 

「うちは、自動倉庫管理を導入しているから大丈夫」

 

 

自動倉庫だと、定義が無いとできませんから、凡そは問題ないでしょう。

ただ、自動倉庫管理だから大丈夫…ということは、言い切れません。

自動倉庫管理の投資、維持管理費、使い易さ…投資時と現状での変化への追従が出来ているか?

確認する必要はあると思いませんか?

 

 

保管対象物や使い方、利用頻度などの条件で、倉庫の定義は変わるでしょう。

自社の倉庫は、無駄を生まない状態にあるか?

倉庫が機能していないと、前後工程へも無駄が波及するものです。

自社倉庫の定義…整理することで、改善ネタがあるかもしれません。

倉庫を利用する人を集めて、検討してみませんか?

  

 

こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。

儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。

 

See you tomorrow ♬

 

        

ディーズビジネスコンサルティング 佐藤

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