改善の発想…その作業、検査無くせませんか?
改善
2022.12.22
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
「どうやって改善に取り組めば…?」
改善すれば、利益が上がる。
是非、取り組みたいですよね。
でも、思っていても行動に移せないと、進みませんよね。
改善を進める上での発想を変えてみましょう。
「その作業、検査…どうやったら、止められるか、今、止められないのか?」から、考えてみましょう。
仕事は、黙っていると増えるもの。
品質トラブルだったり、条件変更だったりで、肉付けされていくもの。
初期の工程から、どんどん増えていく。
当然工数も増えていきます。
そうなれば生産性は低下し、利益は減っていきます。
売価は初期の工程設計で、見積もっているはずですから。
更にはCD要求にも応えなければならない。
仕事を増やすことには抵抗が無い。
「〇〇を守る為には致し方ない」…〇〇は品質とかが入る。
確かにそうですが、会社である以上、利益は無視できませんよね。
「品質は守れるけど、赤字なんです」では、意味がない。
無尽蔵に仕事が増えるのは、負の法則とも言えます。
今の作業、検査がなぜあるのか?
ここから入ってみましょう。
どんな目的、経緯で実施しているのかを整理する。
そして、工程設計者に質問してみましょう。
「この作業、検査やめたらどうなる?」
「そんなの問題になるに決まっているじゃないですか!」
だいたい、この様に返答するでしょう。
「どんな風に問題が出るの?」
続けて、質問してみましょう。
もし、突き詰めていって、疑問、違和感を感じたら、改善対象になるかも知れません。
何となく、以前から続いている作業、検査を整理してみると、改善対象が見えてきます。
あるのが当たり前として認知している仕事。
一旦整理してみましょう。
作業時間、検査時間を無くせれたら、一番の改善。
どうしても止められないなら、どうやって時間を短くするか?
止めたら?の発想が、改善に必要な改善脳のヒントです。
こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。
儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。
See you tomorrow ♬
ディーズビジネスコンサルティング 佐藤
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