大掃除…綺麗にしたから終わりではもったいない

 

 

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ

 

皆さん、年末の大掃除しましたか?

 

 

「毎年、終業日に半日かけて、しっかりやっている」

新しい年を迎えるにあたり、綺麗にリセットして年末年始休暇に入る。

非常に良い日本の習慣ですよね。

でも、ただ掃除しておわり…では、もったいないと思いませんか?

 

 

「何が?」

大掃除に半日かけることが当たり前になっていること、もったいないと思います。

もし、半分でできたら…その分、生産したり、通常の業務できる訳ですから。

 

 

そもそも、なぜ大掃除に半日かけているのでしょう?

「なぜと言われても…慣例で…」

 

 

もし、理由をつけるなら…

・普段の清掃では、できないところ、やらないところをやるから、時間は掛かる

・普段だと、時間が掛かってやれない場所がある

こんな感じでしょうか?

 

 

こう考えたら、どうでしょう?

・なぜ、普段やれないような状態になっているのでしょうか?

・なぜ、普段だと時間が掛かる状態になっているのでしょうか?

大掃除で無いとできない…という状態に、違和感を感じませんか?

 

 

それに、できないからやらない。

例えば、それが品質や社員の健康に影響を与えていたら?

改善すべき対象と言えませんか?

 

 

大掃除を、改善の分析調査にする。

・なぜ、○○にゴミが溜まるのか?

・どんなゴミが溜まっているのか?

・それを簡単に除去できないか?

・そもそも、溜まらない為には、何をすれば良いのか?

・…etc

なぜ、大掃除が必要かを課題として、分析する。

これも、生産性を上げる改善の一つ。

場合によっては、不良低減の一つの要因かもしれません。

ひょっとしたら、掃除のツールを変えるだけで、時短にできるかも知れませんよ。

 

 

大掃除はするもの…は、否定しません。

ただ、大掃除の時間も業務時間として考えれば、改善対象となるはず。

この様に考え方を変えると、改善テーマは、社内にまだ沢山あると思いませんか?

今回は大掃除に触れてみました。

「綺麗になった」ではなく、「なぜ汚れるんだ?」の発想で、何かが変わるはずですから。

 

 

こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。

儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。

 

See you tomorrow ♬

 

        

ディーズビジネスコンサルティング 佐藤

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