人の動線に注目…改善テーマの簡単な見つけ方
改善
2023.01.16
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
「さぁ、今年は改善を定着させて、もっと良い会社にするぞ!」
年も明け、新たな気持ちで意気揚々と。
改善が上手く回れば、必ずもっと良い会社になります。
でも、「具体的にどこから手をつけるか?」で、立ち止まっていませんか?
どこから…と悩んでいるなら、まずは「人の動線」に注目してみましょう。
「動線って?」
動線とは、「人が仕事をする為に、どの様に動いているか?」を、線で表すもの。
作業エリアのレイアウト図に、線を描く。
例えば…
この様に、レイアウト図で俯瞰で見る。
その時に仕事をする上で、どの人が、どの様に移動して仕事をしているかを、描く。
そこで見えてくるのが、「人による移動量の差」です。
同じ仕事、同じノルマなのに、「動線でハンディがある」のは、負荷になりますよね。
移動も仕事の一部…ですが、少なくなれば実作業は増える訳ですから。
これに気付き、無駄な移動を減らせないか?と考えられたら、改善テーマの出来上がり。
改善活動を学問として、難しく捉えると、ハードル上がりますよね。
でも、まずは実行して見ることが、定着の第一歩。
レイアウト図を書いて、人の動きを書き出す。
これなら、直ぐにできませんか?
対象エリアのレイアウト図を作り、一時間ほど人の動きを見て、動線を書く。
それだけで、もう改善活動が始まっているのです。
こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。
儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。
See you tomorrow ♬
ディーズビジネスコンサルティング 佐藤
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