仕事の分類…3パターンに振り分ける
改善経営
2023.02.07
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
「一番簡単で、有効な改善は…止められる業務を探して、止めることです」
この様なお話しをすると…「必要だからやっているんだよ」と言われます。
この考えだと、「仕事は増える一方」だと思いませんか?
仕事を減らす意識を持ちましょう。
その為にも、仕事を3パターンに分類してみましょう。
そもそも…
会社で働く上で、仕事が増える機会は沢山あります。
法律が変わったり、お客様の要求が変わったり、トラブルが起きて対策が必要になったり…etc。
そのトリガーに対して、「解決する為には必要な事」と、仕事を増やすことは必要な事、良いことと捉えがちです。
何の抵抗感もなく、仕事を増やしていく。
一方で、仕事を減らすことに対しては…
「止めたら問題がおきる」
「必要だからやっている」
この様に、止めるとか減らすことに対する抵抗感あるものです。
でも、考えてみましょう。
皆さんの仕事をする時間が変わらずに、仕事だけが増え続けたらどうなりますか?
キャパオーバーになれば、オーバータイムが増える。
それが定常的になってくると、不満が溜まる。
そして、いつしか「良くない改善」を始める…手抜きです。
本当は必要なことを手抜きすれば、問題になる。
それで、問題が起きたら…また対策と銘打って、仕事を増やす。
どう考えても、悪循環ですよね。
そうならない様にするには、マインドリセットが必要です。
仕事を3バターンに分ける。
A 止めてもいい仕事
B 止められないけど、やり方を変えて簡素化、時短化できる仕事
C 自社都合だけでは止められない仕事(法的観点、お客様要求等)
仕事のABC分析です。
この様に分類したら、どうなるでしょう?
「A、Bなんかほとんどない…だろう」
そうならない様にする為のヒントを一つ。
「その仕事を止めたら、何が、誰が困るのか?」と「何があれば簡素化、時短化」できるのかを考える。
自分達で決めたルール、仕事なら変えられることの方が多いと思いませんか?
判断がつかないなら…「期限を決めて止めてみる」…実験して見れば良いんです。
本当に問題があるなら、「元に戻せば良い」だけですから。
こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。
儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。
See you tomorrow ♬
ディーズビジネスコンサルティング 佐藤
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