出来ていないところ…どれだけ伝えきれているか?

 

 

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ

 

先日、短期大学校での就職模擬面接会の対応で、改めて気付いた事

 

 

仮想の企業をイメージしながら履歴書を作成。

そして、面接官と質疑応答。

慣れていないこともあって、色々と気になるところがある。

 

 

面接後に、「何が出来ていて、何が出来ていなかった」を、その場でしっかりと伝える。

受講者も、たった今、実施したことで実感があり、直ぐに反省もできる。

殆どの受講生が…「あっ…ですね」と、直ぐに理解してくれる。

これは、社員の人財育成にも通じる事。

 

 

社員の育成の大部分を占めるOJT

日頃の仕事で気づいたところを、どれだけ伝えていますか?

何となく、仕事の結果優先で、注意、指示だけになっていませんか?

 

 

確かに、仕事につきものの期限、納期があるので、全てをじっくり伝えるのは難しいでしょう。

では、時間を取れる面談では?

「何が出来ていて、何が出来ていないか」を明確に伝えきれているでしょうか?

重要なのは、本人の気付きにつながる為に、仕事で起きた事案を例題として話せているかです。

 

 

「実体験?」

 

 

面談をより効果的に実施する為の準備。

実体験→日頃のOJTで気づいた事、感じた事、違和感をメモしておくだけです。

 

 

「仕事を受けてからの初動が遅いな?」

「優先順位が上手く出来ていないな?」

「相談に来るタイミングが遅いな?」

「あるデータを加工すれば良いのに…」

「表だけでなく、グラフ化してくれたら見やすいのに…相手のことを考えて仕事できてないな?」

「周りがトラブっている時に、無関心だな…」

「…etc」

具体的な事例を基に、面談で説明された方が、理解しやすいと思いませんか?

当然、グッドポイントも同じです。

「あの時の行動は良かった」と具体的に言われた方が、実感わくと思いませんか?

 

 

OJTと人財育成の面談はセットで考えましょう。

面談だと抽象的な話しになりがち。

事実に基づく話し、過去の事案がベースになっていないと、聴く意識が薄く、中々伝わらない。

過去に実際に起きた事、感じた事を、面談者として伝えられた方が良い。

足りないところが変わって、初めて成長するのですから。

自信をもって面談に臨む為の自分の武器にもなるメモ。

習慣化すれば、貴方の部下の育成スピードは上がると思います。

 

 

こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。

儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。

 

See you tomorrow ♬

 

        

ディーズビジネスコンサルティング 佐藤

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