人の動き=動線を左右するもの…レイアウト

 

 

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ

 

皆さん、仕事場でどの様に動いていますか?

 

 

「えっ、普通に大体決まった通りに動いてますけど?」

では、なぜ、その様に動いていますか?

 

 

答えは、「レイアウト」に従って動いているからでしょう。

  

 

例えば…

 

 

作業者AとBは、作業=仕事をする為に、材料棚、完成品棚に移動します。

移動する理由は、レイアウトに従っているということ。

一歩70㎝、一歩1秒を基準に、どれくらい動くのか?

作業者A

・材料棚への移動 5歩×2/回→10歩/10sec/回 一日20回で、200歩/200秒/日

・完成品への移動 15歩×2/回→30歩/30秒/回 一日20回で、600歩/600秒/日

この二つの移動に費やす時間 800秒/13.3分

作業者B

・材料棚への移動 20歩×2/回→40歩/40秒/日 一日20回で、800歩/800秒/日

・完成品への移動 5歩×2/回→10歩/10sec/回 一日20回で、200歩/200秒/日

この二つの移動に費やす時間 1000秒/16.7分

実作業をせずに、移動している時間があります。

この時間は、実作業していないので、生産性は上がらないことになります。

 

 

もし、レイアウトを変えたらどうなりますか?

 

 

移動の時間、減らせますよね?

その分、実作業を増やせる

変えたのは、レイアウトだけ。

 

 

生産性改善の一つの方法として、「移動時間の短縮→レイアウト変更」は、簡単にできる改善事例です。

移動している間は、加工や検査、入力といった実作業していない。

移動時間の短縮は、そのまま実作業時間を増やせる改善になります。

つまり、生産性を上げる改善です。

更に、レイアウト+αで、もっと移動時間を減らせる…さて、+αはなんでしょう

 

 

こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。

儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。

 

See you tomorrow ♬

 

        

ディーズビジネスコンサルティング 佐藤

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