工数分析…仕事を時間で表すから改善できる

 

 

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ

 

「生産性向上の改善…どうやって進めれば良いの?」

 

 

漠然と工程を見て、改善箇所に気付くには、基礎知識訓練が必要。

慣れてないと、「みんな頑張って働いている」で、改善ポイントが見つからないのでは?

 

 

基礎知識の一つである、工数分析から始めてみましょう。

 

 

工数分析とは?

作業内容を動作含めて詳細に書き出し、それぞれの動作にどれだけの時間を掛けているのかを分析するもの。

改善活動の基本ツール

 

 

進める上での注意事項があります。

作業標準書をベースに作らない事。

 

 

作業標準書と実際の工程で実施している動作が一致していれば良いですが、多くの場合は違うはず。

例えば…

作業標準書→「ネジを取る」 5sec/回

実作業→「電動ドライバーを置く」 2sec/回 「右手でネジを手を伸ばして取る」 3sec/回

どちらも同じ5sec/回です。

しかし、実作業で動作を細かく書くと、2つの動作に分割されていることがわかります。

もし、この工程を3secにしたいとなったら、分割していた方が改善内容が見えませんか?

 

 

「面倒だな…」

 

 

はい、面倒です。

だからと言ってやらないなら、最初から生産性改善したい…と思わない方が良いです。

後から楽をする、結果を得る為には、必要な労力ですから。

 

 

生産性改善で工程を楽にしたいと、楽して成果を得たいは別物。

何事も必要な苦労をした先に、結果が待っているもの。

面倒だからやらないということは、業績落ちてもしょうがないと言っているのと同じ。

改善を楽に進めたい…それには協力できます。

でも、面倒なことはやらずに改善したい…には協力しにくい。

求められたら、改善ポイントを提示しますが…その後、実施しないと思いますから。

それに、その後も改善活動が定着しないでしょうから…。

 

 

こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。

儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。

 

See you tomorrow ♬

 

        

ディーズビジネスコンサルティング 佐藤

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